大正4年(1915年)、てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)に長男・隼也が生まれて1年がたった。「風鳥亭」は、満員御礼で忙しい日が続いた。
第49回は、てんが子育てと寄席を切り盛りする。
ドラマ「わろてんか」第49回視聴率
第8週「女のかんにん袋」第46回が11月27日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
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ドラマ「わろてんか」第49回 あらすじ(11/27放送)
藤吉の焦り
「風鳥亭」は、新しい従業員が増えていた。てんは、子育てをしながら寄席の仕事もしていた。
お楽、笑顔笑顔やで。よろしゅうな。
新米のお茶子・お楽が入った。新米従業員のイチは、お客さんの呼び込みをする。
万丈目の家には、子どもがいない。てんの子どもが羨ましかった。
ぼんの面倒は、わてが見ますさかい。
隼也は、寄席の人気者だった。
藤吉は、寄席に出てくれる芸人を探していた。寺ギンのところに頼むしかなかった。
何とか木戸銭を五分五分にできるとええんやけど。
てんは、焦って儲けを出そうとしている藤吉が心配だった。
隼也の初節句
隼也の初節句が近づいていた。人形は何を買う。
兜や、男は兜や。
伊能(高橋一生)がやってくる。藤吉が知恵を借りるために呼んでいた。伊能は、外国の活動写真が大当たりして儲かっていた。
栞くんは、すごいわ。俺もやる気になる。
働きながら子育てに家事、大変だ。
伊能は、てんのことが心配だった。藤吉も、てんと子どものために頑張ろうとしていた。
てんの不安
てんは、万丈目のところに酒を貰いに行く。歌子は、万丈目が帰ってこないことにイラついていた。
あんたも亭主なんて、当てにするもんじゃない。もうひとりの手かかる子供やと思っとたほうがええで。
藤吉は、寄席を増やすと言い出す。儲けを出すためには、それしかない。
活動写真は、大人気でね。どの小屋主も2件目、3件目と小屋を増やしている。
てんは、不安だった。今でも忙しくしているのに、これ以上できるのだろうか?
藤吉は、小屋を増やせば寺ギンの芸人も2倍使うことになる。こっちの立場が強くなったら木戸銭の取り分の交渉もできる。そう思っていた。
ウチには、ようわかりまへんけど。
てんやわんやの家
藤吉は、酔いつぶれてしまう。
いい家族だ。てんやわんやで楽しそうだ。寄席のこと煽ってしまって悪かったね。
思い込んだらまっしぐら。それがあの人のええところで、ちょっと心配なところでもあるんですけど。
次の日、藤吉は新しい小屋を探しに出かける。
お前ら家族のためや。
兜、兜忘れんといておくれやす。
ひとりぼっちの隼也
藤吉は、出かけてしまう。てんは、芸人の給料を計算している。隼也は、ひとりぼっちにされてしまう。
てんが目を離したすきに隼也が墨をいじってしまう。給料を計算した紙が墨まみれになってしまった。
御寮さんひとりじゃ、手が足りへんな。
そんなことより、隼也がいなくなってしまう。みんなで探すと、風太が隼也を抱きかかえてやってくる。
何してんのや。目を離したらあかんで、なぁ隼也。
朝ドラ「わろてんか」第49回感想
…墨をこぼされて給金の計算がわからなくなったくらいでよかったね。赤子が墨を飲み込んだかと思ったわよ。
#わろてんか— さとひ(あるいは渡辺裕子) (@satohi11) 2017年11月26日
隼也くん、墨ぶちまけるぐらいでよかったよ。ペン先尖ってて、これを握って遊んでるうちにバランス崩して転んで目に…とか恐ろしい想像してしもたやん。あー、よかった#わろてんか
— かなこ@猫です。猫です。猫です… (@moetreehaihai) 2017年11月26日
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