藤吉(松坂桃李)は、月の井団吾を手に入れることに必死だった。「風鳥亭」の芸人は話を聞いてくれないと機嫌が悪かった。
第56回は、月の井団吾を手に入れるために藤吉は芸人たちと対立してしまう。
ドラマ「わろてんか」第56回視聴率
第10週「笑いの神様」第56回が12月5日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.0%でした!
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ドラマ「わろてんか」第56回 あらすじ(12/5放送)
芸人と対立
藤吉は、やっと月の井団吾に会うことが出来た。芸で手にしてた祝儀をみんなに振る舞う豪快っぷりだった。
「風鳥亭」の芸人は、労働争議の真似事を始める。委員長は、万丈目。書記長はキースだった。
我々は、芸人一同でこれより席主に団体交渉に臨みます。
芸人たちは、月の井団吾を迎えるために1万円のお金を使うことが気に入らなかった。
断固反対、団子反対!
これまで「風鳥亭」に尽くしてきたのに努力を認めてもらえない。そんな気になっていた。
風太はてんを卒業できない
藤吉は、出て行いたいならかまわない。今は団子師匠の方が大切だった。
どれだけ金積んだところで、団吾師匠は手に入らんで。誰にも靡へんから団吾師匠なんや。
トキは、風太の言い方がムカついた。
いつになったら、あんたはおてん様を卒業できるんやろな。
伊能の自由が不自由
伊能のところに腹違いの兄が来ていた。活動写真のことが気に入らなかった。
おやじは君を自由にさせてきたけど、私の代になったらそうはさせん。
伊能の父親は、伊能製薬を退任して兄が継ぐことになった。伊能の貿易会社は、本家のものだから栞は解任になってしまう。
腹違いの弟には何も渡したくない。そういうことだろう。
藤吉は、月の井団吾のことで相談しにきた。
月の井団吾は、新しいことに挑戦し続ける。いわば改革者だ。
時代に取り残されるわけにはいかない。時代を切り開くためにも、手に入れるべきだと言う。
太夫元の寺ギンの顔色が変わった
てんは、今まで苦労を共にしてきた芸人を袖にしている。そう思った。
師匠の前に考えることがあるんちゃいます?
労働争議のことは、ほっといてもかまわない。てんは不信感を募った。
寺ギンは、面白い芸人を探している。
ほなら風太、団吾師匠を連れて来てくれるか?
風太は、「風鳥亭」の席主が団吾を抱え込もうとしていることを話してしまう。寺ギンの顔色が変わった。
てんは、稲荷神社の前で倒れ込む女子を見つけた。
朝ドラ「わろてんか」第56回感想
#わろてんか キースたちに「今のお前たちじゃ客を呼べない」と言い切れないのが藤吉で、才能ないからと言い切って切り捨てるのが寺ギン。でも大看板の芸人一人いれば、そこそこの才能の芸人も何人か「食わせられる」のです。思えば今の吉本興業も似た構造だ。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2017年12月5日
藤吉に関するツイの通知伸びて不安になったので念の為タグ付で。
私は藤吉嫌いじゃないですしクズとも思ってないです。お近づきにはなりたくないけど。
彼の駄目な点って一つ一つは普通の人のものばかりで(承認欲求も)、普通がギュッと集まってるからより不快感があるのだと思う。 #わろてんか— HS (@drops2012) 2017年12月4日
芸人たちが本当に求めてるのはお金じゃないことに、藤吉はまったく気づかない。「働きたくないんなら、働かんでええ」って、「兜買うてくればいいんやろ」と同じことを何度繰り返すのか。あ、藤吉だから当然か。 #わろてんか
— reon (@milktea_reon) 2017年12月4日
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