てん(葵わかな)は、藤吉(松坂桃李)がそれほどまでに言う団吾師匠(波岡一喜)のことを知りたかった。芸人と席主は、お金だけの関係じゃない、そう信じている。
第63回は、風太(濱田岳)とおトキ(徳永えり)がふたりを仲直りさせようと企む。
ドラマ「わろてんか」第63回視聴率
第11週「われても末に」第63回が12月13日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.2%でした!
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ドラマ「わろてんか」第63回 あらすじ(12/13放送)
家に戻った藤吉
「風鳥亭」の電話が鳴った。おトキが急いで出ると、風太からの連絡だった。
えーっ、隼ちゃんが隼ちゃんが、早よう戻りなはったほうが。
その声を聞いた藤吉は、大ケガをしたと思い込み飛び出して行く。
隼也、隼也、医者に連れてったんか?
隼也は、風太と一緒にいた。そのそばには、おねしょをしてしまった布団が干されていた。
おねしょ?
てんの不満と藤吉の不満
おトキと風太は、てんと藤吉を仲直りさせようとしていた。藤吉だけでは、寄席が大変だった。
隼ちゃんのおねしょは、一大事じゃないいうんですか?
隼也は、よくおねしょをするようになっていた。それは、藤吉が帰ってこないせいかも知れない。ふたりの不満とは?
てんが俺のやることなすことに反対して協力してくれんさかい。
これまで一緒にやってきた芸人さんのこと粗末に扱って、反対するウチのことも追い出そうとしはるさかい。
風太は、てんが団吾師匠に会いにいったことを話してしまう。てんなりに芸のことを知ろうとしていた。
おトキは、「万々亭」でのことを話してしまう。藤吉が芸人のことを家族だと言っていた。芸人たちには、真剣に芸に取り組んで欲しかった。
ライスカレー作っておくれやす。
芸人が本気になった
おトキは、てんと藤吉を見て家族が欲しくなってしまった。
ええな、今夜はライスカレーやろか?ウチも家族3人でカレー食べたいわ。
子どもの前に結婚や、結婚の前に相手を探せと言われてしまう。風太は、おトキの気持ちに気付いていない。
「風鳥亭」の芸人たちは、藤吉の言葉を受け止めていた。団吾に負けない新しい芸を考えることにする。
俺が大看板やと言えるまで帰られへん。
芸人たちは、岩さんの孫のためにお祝いを贈った。アメが買えるくらいのお金だった。
寺ギンの思惑
寺ギン(兵頭大樹)は、団吾師匠のところに行っていた。
ウチは、2万円用意させてもらいます。他に月のお手当500円。
団吾師匠は、どこからそんなお金が出てくるのか知りたかった。寺ギンは、芸人を50人の首を切ると言い出す。
師匠とワシが組めば、天下とえまっせ。
団吾は、よく考えて返事をすると言った。またしてもちゃんと約束をしなかった。
ずっと食べたかったライスカレー
藤吉の家では、夕飯のライスカレーを食べていた。
やっぱりてんの飯は、一番美味しいわ。な、隼也もそうやろ。
藤吉と隼也は、口の回りをカレーだらけにしていた。
ふたりともチョコ衛門やのうて、カレー衛門になってるわ。
てんと藤吉は、仲直りした。
ひとつ、朝ごはんは必ず3人で食べること。ふたつ、愚痴は貯めずにすぐに吐き出すこと。みっつ、一日一回は3人で笑うこと。
藤吉は、3つの約束をたぶん守れる約束した。藤吉とてん、ふたりの川はひとつに戻りました。
団真が振り返るお夕の想い
月の井団真(北村有起哉)は、お夕(中村ゆり)のことを思い出していた。自分を芸人として想ってくれた妻に暴力を振るってしまった。後悔が残った。
お夕は、団吾のところでお酒の支度をしている。団吾は、お夕の姿を見て幸せそうだった。
この3人に何があったのか?
朝ドラ「わろてんか」第63回感想
自分が決めた家族のルール三箇条を得意げに貼り出す籐吉。それ単に 常子のパクリやないか! #わろてんか #とと姉ちゃん pic.twitter.com/iqj8krCvGx
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2017年12月13日
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