団真(北村有起哉)が書置きをしていなくなった。「われても末にあはむとぞ思ふ」それがいったい何を指すのか?藤吉(松坂桃李)は、警察に連絡する。
第65回は、団真の覚悟が決まった。「風鳥亭」の高座に立てるのか?
ドラマ「わろてんか」第65回視聴率
第11週「われても末に」第65回が12月15日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.8%でした!
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ドラマ「わろてんか」第65回 あらすじ(12/15放送)
落語を失った噺家の未来
団真が書置きを残して姿を消した。お夕(中村ゆり)の顔は青ざめる。団吾(波岡一喜)は、死なせてやった方が幸せかもと言う。お夕は「風鳥亭」に向かう。
すんません、ほんますんません。ウチのせいなんです。一緒に逃げてって私が頼んだのです。
団真は、駆け落ちには反対だった。お夕は、自分のせいで大好きな落語を取り上げてしまった。後悔ばかりだった。
全部ウチのせいや。
落語に精進せえ
団真が見つかった。川の側にいるところを亀井が見つけた。お夕は怒りだした。
なーウチへの当てつけやったんやろ。こんなことして、ウチが戻ってくるって思ったんか?
お夕は、落語の世界にいて欲しかった。でも、自分のせいでこんな風になった夫を見ているのも辛かった。
何で根性見せて、落語に精進せいへんの?
団真は、高そうな帯をつけているお夕の姿が嫌だった。
さっさと団吾のとこ戻って、嫁はんにでも何でもしてもらえ。
団真は、本物の噺家を前にして自信を失っていた。頭をザクザクされるような気になっていた。
お夕は、泣き崩れる。
生きてた。
団真の身に何もなかったことに安堵する。
団真を寄席の高座に出す
芸人たちは、ストライキを止めた。キース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)のどつき漫才を藤吉に見せる。万丈目(藤井隆)は、後面を極める。
大将どうやろ。
「風鳥亭」に離れて行った芸人たちが戻って来た。また、明るい寄席になった。
団真は、壊してしまった扇子を直しながら「崇徳院(すとくいん)」の稽古をしていた。お夕は、団真が残した書置きを見ていた。
てんは、お夕と団真のことを考えていた。
やっぱりあのふたり、ほんまはどっちも好きおうてる気がするんです。
てんは、団真の「崇徳院(すとくいん)」を高座で出してほしいとお願いする。藤吉は、昼席のはじめだったらいいと約束した。
魂のこもった「崇徳院(すとくいん)」
てんは、団吾のところに行く。団真が高座に出る日に団吾にも出て欲しいとお願いする。
天才・月の井団吾と、その兄弟子・月の井団真の夢の競演です。
団真には、「崇徳院(すとくいん)」をやってもらう。
お夕さんのために、団真さんきっと魂のこもった「崇徳院(すとくいん)」をやってくれはります。
お夕も来ると言うと団吾の気持ちが変わった。
お夕もくるんか?
高座の当日、団真は緊張していた。団吾は来るのか?お夕の姿は見えない。
朝ドラ「わろてんか」第65回感想
大きい夢を見て努力して、でも失敗ばかりして挫折を繰り返したダメな子だった藤吉だけど、寄席経営という天職に出会ってようやく頑張りが成果に結びつくようになった。これは現実でもよくあること。藤吉の成長は不器用な人間へのエールと感じる。 #わろてんか
— ほうじ茶 (@BegaChin) 2017年12月15日
団吾は純粋に団真の芸を愛していたから腐った姿を許せなくて一度は拒否した でも敬愛する兄弟子と一緒にしかも十八番の崇徳院をかける高座に上がれると聞けば噺家として嬉しいしやってみたいと思う しかもお夕のためにもう一度立ち上がろうとしてるならと希望が見えた そんな風に感じた #わろてんか
— mo (@bsprt) 2017年12月15日
藤吉は団吾師匠が話に乗るかどうかは賭けで、団真を高座に出すことを事前に団吾の了解を得るのが本来の目的だったのではないかな。団吾が団真を寄席に出すなら自分は出ないと言ったのは本心ではないことはてんから聞いた話でわかったけど一応仁義はきるということで。 #わろてんか
— ほうじ茶 (@BegaChin) 2017年12月15日
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