有元光(内山理名)は、ダリア精機の社長になった。経営を再建するために5人のリストラを決行する。だが、従業員の反発にあった。
第3話は、「昨日の友は今日の敵」が放送されました。
第3話の視聴率・あらすじ・感想を紹介します!
ドラマ10「マチ工場のオンナ」第3話視聴率
内山理名が主演のドラマが12月8日(金)に第3話が放送されました。気になる視聴率は、3.9%でした!
このドラマは、「ダイア精機」がモデルとなっている作品です。主人公の有元光は、主婦から社長になった諏訪貴子さんがモデルです!
ドラマ10「マチ工場のオンナ」第3話あらすじ
お前にはついていけねぇ
光は、父親の運転手だった三枝(刈谷俊介)をリストラした。30年以上も尽くした三枝の存在は、従業員にとって大きかった。
何も辞めさせなくても、他に方法があるだろう?
いつか自分もクビになるのでは、従業員たちは不安だった。
お前にはついていけねぇ。
光は、三枝が運転していた車を処分した。
有元大(永井大)は、アメリカ行きが決定していた。大の希望は、家族で一緒にアメリカに行くことだった。
ママ、社長さん辞めちゃえば。
航太は、父親と一緒にキングサーモンを釣るのを楽しみにしていた。
銀行員の意地悪が続く
光は、銀行に経営計画を提出する。5人のリストラをして、年間2400万円の人件費削減の報告をする。
リストラこいつが?社長がお飾りでも会社は動くか。
銀行の担当者・長谷川(村上淳)は、32歳の女社長である光をバカにしていた。
経営計画書は、5年提出お願いします。それから、金利を上げさせてもらいます。
経営者が変わったことで、先の見通しがつかない銀行側の判断だった。金利は、2.8%から3.0%に上がった。
打越(忍成修吾)は、前社長のときも同じことがあったと話す。須藤は、銀行に3時間居座って金利を上げさせなかった。
そのスーツ似合ってませんよ。
光は、黒のリクルートスーツだった。
スーパーの半額シールからの思いつき
「ダリア精機」の朝礼は、仕事の進捗状況を確認して仕事の割り振りをするだけだった。光は、どんな会社にしたいか聞くことにする。
仕事は今まで通り、余計な口出しをするな。ウロチョロするな。
勝俣(竹中直人)は、3つの提案をした。光には何もしないで欲しかった。
一之瀬翔(吉村界人)は、高校を出たばかりの新人だった。工場の整理整頓ができていないためケガをしていた。
いらないモノにシールを貼ってください。
光は、みんなが仕事をしやすい工場にすることに決めた。それは、スーパーの半額シールを見ての思い付きだった。
整理するとトラック1台分のゴミが出てきた。
職人の会とヒヨコの会
光は、毎週月曜日に世代別の会議をすることにした。ベテラン中心の職人の会と若手中心のヒヨコの会と2つに分けた。
仕事の進捗状況をパソコンで管理出来たら、みんなで共有できますよね。
若手は、たくさん意見を出してきた。勝俣だけが昔ながらのやり方にこだわっていた。
航太は、アメリカに行く大の荷物を出してしまう。荷物が片付かなければ父親がアメリカに行かない。そう思っていた。
だって、段ボール入れるの終わらなかったらパパずっと家にいるでしょう。
若手のミスとベテランの反発
川口(渡辺祐太朗)が仕様書の確認をしなかった。そのため、無駄な製品を作ってしまった。納品は2日後、今夜は徹夜になった。
俺らでやるんで勝俣さん帰っていいですよ。
一ノ瀬は、光に気に入られていると思い込んでいた。おばちゃん転がすの得意なんだ、そう話しているのを光は聞いてしまった。
光は納期を伸ばしてもらおうとするが出来なかった。勝俣と花田(柳沢慎吾)に助けてもらうことにする。
そんなに何もかも変えたいななら勝手にしろって言ってんだよ。
勝俣は、ゲージの撤退を考えている打越の話を聞いていた。ゲージを撤退したら勝俣がいる意味はなかった。
たわけが、いい加減にしろこのクソじじい。あんたが社長になれって言ったんだろう。
光の想い
私はね、ダリア精機をちゃんと守りたいの。私にとっての「ダリア精機」は、小さい頃に見たかっちゃんとじゅんちゃんなんだよ。
光は、ゲージ事業からの撤退を考えていなかった。光は銀行とのアポがあった。
やり直し?金利は3.0%?どうしてそんなに意地悪言うんですか?
光は泣き落としにかかった。銀行中に響くような声で泣きだす。
交渉いうもんはな、駄々こねたやつが勝つんや。
打越は、須藤の言っていた言葉を思い出していた。
会社に戻ると花田が戻っていた。
差し入れ期待してっから甘いモノ、社長。
光は、嬉しかった。花田の力もあって納期に間に合わせることが出来た。その頃、勝俣は退職願を書いていた。
見逃した方はこちらから⇒日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>今なら無料トライアル実施中!
コメント