藤吉が倒れてしまう。ずっと体調が悪くても我慢していた。てんを泣かしたくない、藤吉の想いは深かった。
第95回は、てん、家に戻りたい。藤吉は家族で過ごした家が好きだった。
ドラマ「わろてんか」第95回視聴率
第17週「ずっと、わろてんか」第95回が1月25日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.5%でした!
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ドラマ「わろてんか」第95回 あらすじ(1/25放送)
てんは藤吉の手を離さない
藤吉は、また倒れてしまう。てんは、病院で藤吉の手を握っていた。
もう歩いたり出来ひんいうことですか?
一度、中風で倒れた藤吉だった。二度目に倒れた今は、何があってもおかしくない。てんには、覚悟が必要だった。
泣かんといてや、てんてんてんごのおてんちゃん。涙とかけて笑顔とときます。
そのこころは?
どちらも、頬にこぼれます。
藤吉は、家に戻りたいと言い出す。意識だけは、しっかりしていた。
「風鳥亭」の芸人たちは、新しい漫才を考えていた。そのころ、藤吉は家に戻っていた。リリコがお見舞いにくる。
映画、楽しいか?芸人には戻らんのか?いずれウチでもレビューやスケッチ劇をやることになる。そんときは風鳥亭の講座にあがってほしいんや。
寂しい思いをしてきたリリコにしかできない芸がある。藤吉は、そう思っていた。
「マンマン」では、万丈目がネタを書いていた。書き上げるまでは、外に出ることが出来なかった。
キースとアサリは、新しい衣装を選んでいた。おトキは、オシャレな雑誌を持ってきた。新しい流行を取り入れてはどうかと思った。
せっかく女子が意見いうたったのに。
おトキは、つわりで具合が悪くなってしまった。
ふたりで歩いてきた道は本当の幸せ
てんは、おトキのつわりを心配する。妊娠しているときは、無理をしてはいけない。
それより風太、ちゃんと労わって夫婦なかような。
新しい漫才には、新しい衣装を選んだ方がいい。おトキの意見が通った。
幸せや、おおきに。ありがとうな。
うちこそ、とっても幸せです。
藤吉は、てんと初めて会った日のことを思い出していた。
ほんまに苦労かけた。正直いうとな、俺で良かったんかって思うたこと何べんもある。
うちは、藤吉はんとずっとずっと笑ろうてきましたえ。
小さな寄席から始めて、「北村笑店」は大阪一の笑いの殿堂になっていた。
ほんまに俺がやりたかったことはな。
そこへ風太がやってくる。新しい漫才が出来上がった。「天満風鳥亭」で披露することになった。
社長もビシッと気入れてみてや。
藤吉が夢見た新しい万歳の完成が迫っていました。
朝ドラ「わろてんか」第95回感想
キースとアサリの衣装を考えているときが面白かった。金太郎のauネタは、二度目だった。「ピタッとくる」。小ネタが光った展開でした!
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