朝ドラ「わろてんか」第106回あらすじと視聴率21.5%!リリコが作った不格好なおにぎりが話題

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朝ドラ「わろてんか」

ミスリリコ&シローは、最初の頃の方が勢いがあった。てんは、面白いと思った理由をを考えた。伊能は、社長の極意を教える。

第106回は、リリコと四郎は緊張していた。見ている方も緊張してしまう。その糸をほぐせない限り成功はない。

ドラマ「わろてんか」第106回視聴率

第19週「最高のコンビ」第106回が2月7日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.5%でした!

ドラマ「わろてんか」第106回あらすじ(2/7放送)

緊張しているから面白くない

てんは、おトキとブロマイドを見ていた。雑誌やブロマイドよりも、ふたりの漫才が問題だった。

どないかせんとあかんなー思うて。

楓は、台本が悪いと気にしている。歌子は、万丈目の台本よりずっと面白いと褒める。そこへ、キースとアサリが来る。

あの台本、おもろいで。けどな、おもろいから逆に難しいんや。

面白いものをちゃんとやろうとするから力が入ってしまう。失敗しないように必死だから見ている方も緊張してしまう。

てんも思い当たることがあった。肩に力に入っていると、やる方も見ている方も疲れてしまう。

ようは、あいつらが緊張せんと、あいつららしく漫才できるやり方を見つけたったらええんや。

冷やし飴の極意

「ミスリリコ&シロー」は、しゃべくりは上手くなっていた。てんと楓は考える。

緊張せんと漫才やる方法って、何ですやろ。

隼也は、売店の売り子の仕事をすることになった。

売上があがったら、褒美をやる。

売店には、昆布・せんべい・みかん・饅頭があった。

いらっしゃいませ、美味しいですよ。

隼也は、どこにでもある饅頭なんて売れないと思っていた。亀井はてんの話をする。

冷やし飴ゴーロゴロや。当たり前の品物をどう買うてもらうか?それには工夫が必要でっせ。ボンのお母ちゃんみたいにな。

てんは、真夏の暑い日に氷の上で「冷やし飴」を転がして売った。

見た目に冷たーい冷やし飴は、そりゃもうバカ売れでした。さて、ボンはこの饅頭どうやって売るつもりでっか?

四郎の夢を叶える

リリコと四郎は、「マンマン」で食事をしていた。四郎は、音楽家としてドイツに行くのが夢だった。

ドイツには、バッハ・ベートーベン・ブラームス・ワーグナー有名に音楽家が揃っていた。

ぎょうさん楽団があって、才能さえあれば誰でも成功できんね。

ドイツ語がしゃべれなくても音楽で分かり合える。そんな夢のような世界だった。

ますます頑張らなあかんな。成功して、お金ためてあんたの夢かなえたらええ。

歌子は、ふたりがいつもより喋っているのが嬉しかった。

リリコが作った不格好なおにぎり

隼也は、キースとアサリの似顔絵を書いていた。

売店の売り上げ伸ばす、ええ方法ないんかな思うて。

リリコと四郎のことを心配していた。てんは、一筋縄ではいかない。だからこそやりがいもある。そう言った。

なんかあったら相談のったるで。

ミスリリコ&シローは、上手くできるように稽古していた。リリコは、おにぎりを作って来た。見た目は不格好だが美味しかった。

うまい。

しどろもどろの四郎が面白い

歌子は、寄席で売るための洋食弁当を作っていた。

それからな、ぜんざいも売ってもらおうか?

女子が好きなモノばかりだった。万丈目が食べたそうにしている。歌子は、仕事もしないやつには食べさせない。

何が編集長や、モンシロチョウみたいな顔して。あんたモンシロチョウ知らんの?

知ってるわ。

ほなあんた、モンシロチョウの何しってんの?生まれは?兄弟は?好きな食べ物は?

まるで夫婦漫才のような二人だった。歌子にコテンパに言われている万丈目の姿が面白かった。てんは閃いた。

こないだの漫才大会の日、四郎さんがセリフ忘れて、思わずあうあう言ってたら、リリコさんがセリフみんなしゃべって。

歌子と万丈目のケンカと同じだった。

四郎さんが、しどろもどろになって、リリコさんがしゃべりまくる。その方がお客さん面白いんとちゃうやろか?

喋らん漫才をやる

てんは、リリコと四郎を「マンマン」に呼んだ。

四郎さん、高座でしゃべるの止めまへん。四郎さんがあえてしゃべることない。しゃべくり漫才やのうて、しゃべらん漫才やるんです。

 朝ドラ「わろてんか」第106回感想

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