四郎(松尾諭)は、見知らぬ女性と会っていた。それをリリコ(広瀬アリス)が見てしまった。
第124回、リリコのために夢を諦めようとする四郎。その姿をリリコは何も言わずに見ていた。
ドラマ「わろてんか」第124回視聴率
第22週「夢を継ぐ者」第124回が2月28日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.9%でした!
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ドラマ「わろてんか」第124回 あらすじ(2/28放送)
四郎に女の影
てんは、楽屋でケンカしていたリリコと四郎を呼び出す。
女や。夕べ女と会ってたくせに、どの口が言っんねん。恋文読んでたやないか?
四郎は、昔の楽士仲間に会っていた。亀井は、引き抜きを助けているふりをして芸人を誘い込もうとする。
とんでもない、ワテらは北村に恩義があるさかい。
「北村笑店」の芸人たちは、亀井の話にはのらなかった。
「風鳥亭」で北村の歴史を語る
加納つばきの結婚式の準備が勧められていた。どこか気持ちがない、つばきだった。
隼也は、25周年パーティーの場所を探していた。
もういっそのこと電車とか船の中でやろかな。
楓は、隼也の発想の豊かさが羨ましかった。
ウチは書くのが好きやさかい。短歌も漫才も面白いから書くんや。
漫才は、日常の小さな笑いのタネを見つけて大きく育てて見てもらう。それが面白くて続けている。
ホンマ何でもないとこに笑いのタネが転がってるもんな。
おトキは、子どもを育てているからよく分かっている。
人生は笑い、笑いは人生や。
隼也は、北村の25周年は「風鳥亭」でやることに決めた。
ここやったら北村の歴史を肌で感じることができる。
台本は楓が作ることになった。おトキは、ロビーで立食の準備をすることになる。
つばきへの想いと隼也のウソ
隼也にお客さんが来た。
つばきお嬢様は、まだあなた様のことが忘れられへんのです。どうぞ、お嬢様のその想い断ち切ってもらえませんやろか?
その夜、隼也はつばき宛てに手紙を書くことにした。
これやったらパーティーで北村の後継ぎ、お披露目できそうや。きばってや。
てんは、25周年のパーティーで隼也を後継ぎとして発表するつもりだった。
つばきは、隼也からの手紙をもらった。急いで封を開ける。
「おめでとうございます。実は僕も結婚することになりました。つばきさん末長くお幸せに。」
それは、つばきが期待するモノではなかった。
夢を諦めようとする好きな人
亀井は、四郎が一緒にいた女の話をする。
かまへん、そこにいて。ウチこいつと話すの嫌やさかい。
四郎は、女性と会っていた理由を話す。
僕に女なんているワケないやろ。上海の楽団に誘われてるんです。
上海でオーケストラ作ることが決まって、四郎は話を聞いていただけだった。リリコが浮気だと勘違いしたために話せなかった。
これからもミスリリコ&シローで高座に立たせてもらいます。
四郎は、自分の大切な楽譜を燃やした。
ええんです。これからずっとリリコと漫才続けて行くんやさかい、もういりません。
オーケストラで演奏するのが夢でした。でも今の僕には夢より大事なモノがあるんです。
四郎は、煙が目に染みると涙を流した。リリコは、その姿をそばで見ていた。
朝ドラ「わろてんか」第124回感想
四朗とつばきが並行して描かれたのは、本当に好きなことを心の奥底に閉じ込めてやるべきことをやることができるか?やったとして、それは気持ちの入るものになるのか?という話を二人で描きたいからなのだろう。四朗は話し合い、つばきは嘘の手紙でその道が表面上閉ざされたが、果たして…#わろてんか
— ラシュー (@rasyu) 2018年2月27日
#わろてんか つばきは感受性豊かだからあの手紙は不自然だと感じていそう。あの時 2人共無理に気持ちに蓋をしたし これがきっかけで感情が爆発して引き返せなくなりそうや。隼也も新聞の内容からつばきの寂しい生い立ちを知ったと思うし つばきを幸せに出来るのは自分しかいないと思い始めるのでは…
— ベルガモット (@chika6s16) 2018年2月28日
「夢より大事なものがある」と言った四郎かっこよかった(ノω・、)
本当はどちらも大事なんだろうね。リリコはカッコイイ女性だから、上海行けって突っぱねそう。また泣かせてくるなー。そしてつばきさんなの来た手紙本当に隼也書いたのか?#わろてんか (124)— 幸 (@taipdoramakigan) 2018年2月28日
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