てんの家に隼也の赤紙が届いた。4日後には入隊しなければならない、風太は川崎に向かった。
第143回、てんは勘当した隼也に会うことになった。久しぶりの再会に何を思う。
ドラマ「わろてんか」第143視聴率
第25週「さらば北村笑店」第143回が3月22日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.3%でした!
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ドラマ「わろてんか」第143回 あらすじ(3/22放送)
隼也への赤紙
おトキは、隼也に電報を打った。風太が川崎につくよりも前に隼也は赤紙のことを知っていた。
覚悟はできたましたけど。
風太は、英語ができる隼也を全戦にはいかないと言う。つばきは、小さな子どもを抱えて不安になった。
つばきさん大丈夫や。
風太は、ふたりの生活費を渡した。大阪に戻って、てんの元に来るように言う。
てんに藤吉に挨拶してから入隊せえ。
❝ん廻し❞の落語
てんは、藤吉と話していた。隼也には、てんという幸運の女神がついているから大丈夫と言われる。
お前は暗い顔せんと、ん廻しでもして笑おうてやれ。
落語の❝ん廻し❞は、んがつく言葉をいうと田楽が食べられるという話だった。
知ってますえ、レンコン・ニンジン・ダイコン・センネン。
消防ポンプがウーン・ウーン、カネがカンカンカンカン。
何や、この田楽生やないか?
お前のは火事やさかい、あんまり焼かんほうがよかろう。
落ちがついたところで藤吉は消えてしまった。
隼也は勘当された家の敷居をまたいだ
てんは、朝ごはんを食べながら落ち着かなかった。隼也がやって来る。
ごめんください、僕です。朝はようにすんません。一目おうてご挨拶をと思うて。
隼也は、勝手に家を飛び出したことを詫びた。
許してもらえるとは思うていません。そやけど。
隼也は、勘当されてから初めて家の敷居をまたいだ。
お母ちゃんお願いがあります。つばきと藤一郎の面倒見てやって貰えませんやろか?
隼也のすんでいる家は、建物疎開にあってしまった。つばきと藤一郎も大阪に向かっていた。おトキがやってくる。
隼ちゃんや、よう帰ってきはったな。
出征する人への祝い膳
おトキは、小豆を持ってきた。キースとアサリは、卵と白米を持ってきた。
かまへん、かまへん。隼也の出征のお祝いや。
ワイらのボンがお国のために兵隊行くんや、せめて白米で祝おうてやらんとな。
てんは、白米と小豆で赤飯を炊いた。玉子焼きも並んだ。
ごうせいやな。
久しぶりに親子水入らずで夕食を食べることになった。
お国のために出征する人への祝い膳や。つばきさんと藤一郎のことは、ウチで面倒見させてもらいます。
家族を守るためにアメリカと戦う
リリコがやってくる。
こんばんわ、隼也はいてるか?おかえり隼也、元気にしてたか?
隼也がアメリカと戦うなんて、信じられなかった。
家族守るためや。
リリコは、隼也を抱きしめた。
ん何や、あんたも抱きしめたいんとちゃうか?変わったろか?
藤一郎は、6歳になっていた。藤吉と隼也に似て、きっと男前に違いない。リリコはそう思った。
今から汽車に乗るらしい。明日の朝、つばきさんと藤一郎連れてくるって。
風太からの連絡だった。てんは、孫の顔を始めてみることになる。
朝ドラ「わろてんか」第143回感想
#わろてんか 家族を守るために 戦地へ向かうと さらりと言える隼也に 頼もしさを感じ、それは かつて家族や芸人達を守る為に懸命に生きた 藤吉と重なって見えた。どこか 頼りなさもあるけど 芯は通っていて優しさ溢れているところは 藤吉譲り。離れていても隼也は立派に成長したね。
— ベルガモット (@chika6s16) 2018年3月21日
敷居を跨ぐ描写が丁寧に映されているの、すごくよかった。この、隼也が北村の敷居を再び跨げたことの意味。 #わろてんか
— もこ (@6komo5) 2018年3月21日
こうやって北村笑店の皆が「隼也!」って来てくれるの見ると、本当この子愛されて皆に見守られて育ってきたんやな…ってじわじわ涙出てくる… #わろてんか
— じょー@ぶつ森たのしい (@joe_1125) 2018年3月21日
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