「半分、青い」第12回あらすじと視聴率18.8%!律が鈴愛よりちょっとだけ先に生まれてきた理由

2018年春ドラマ

鈴愛(矢崎由紗)と律は、ゾートロープを作ろうとしていた。うまく作れば描いた絵をアニメのように動かすことができる。

第12回、律は鈴愛を守るためにちょっとだけ先に生まれてきた。そのことに気がつくまで、ふたりには時間が必要だった。

ドラマ「半分、青い」第12話 視聴率

第2週「聞きたい!」第12話が4月14日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、18.8%でした!

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ドラマ「半分、青い」第12話 あらすじ(4/14放送)

鈴愛と律の病気はちがう

晴と和子は、学校に呼ばれていた。

うっかりしてしまって、配慮が足りませんでした。こちらもイジメなどないように。

先生が口に出したイジメの言葉が晴には辛く響く。

しっかりして、笑顔でいよう。お母さん泣いたら子どもは元気でおれん。

病気になってしまったことを悔やんだり憎んだりしても何の解決にもならない。

受け入れて、それと一緒に生きるんやと思う。本人も親も家族も、だって一人やないよ。うーちゃんもいるし、ご家族もいるし、私もいるし。

鈴愛は、授業を聞くことができない。

音があっちいったり、こっちいったりして。苦痛なだけだよ。あの子の左耳は、もう二度と戻らん。

律の喘息と鈴愛の耳が聞こえないのは、まったく違う。和子の頑張っての声が晴には辛く苦しい。

金八先生のような和子

宇太郎は、ダメな人間だっていいと慰める。

いつだっていい女で、正しい人で。完璧なお母ちゃんやったら。鈴愛だって息が詰まるやろ。

鈴愛は、優しくて泣き虫な晴が大好きだった。晴は、和子のところへ行くことにする。

今日ね、主人は結婚式。

晴は、お菓子を渡した。

和子さん、この間はごめんなさい。ひがんだようなこと言ってしまって。どうかしとった。

和子には、どこか先生のような言葉を使うクセがある。

できそこないの金八先生みたい。このバカチンが~。

和子は、金八先生の物まねをしてみせた。その明るさが晴の気持ちを和ませてくれた。

みんなが幸せになれた瞬間

鈴愛と律は、ゾートロープを作り上げていた。

みなさまにご披露します。

レコードプレーヤーの上で小人の絵がグルグル回っている。鈴愛の感じている世界がそこにはあった。

どう、お母ちゃんすごいやろ?これが鈴愛の左側の世界や。耳の中で小人が躍る。

晴は、鈴愛の一生懸命さに泣いてしまう。

すごいね。鈴愛の左側、楽しいね。律くん、ありがとね。

鈴愛が書いた絵は、本当に楽しそうに踊っているようだった。

今日はどんな夢?

鈴愛は、不思議な夢を見ていた。月が3つあって、どこを見ても月があって怖くなってしまう。

こうすると怖いのがなくなる。お母ちゃん、鈴愛お母さんていうの嫌だ。お母ちゃんが遠くに行ってまうみたいや。お母ちゃんがいい。

晴は、鈴愛を強く抱きしめた。

あいつを守るために先に生まれた

次の日、雨が強く降っていたけれど遠足は中止にならなかった。

お母ちゃんのおにぎりは、大きくてうまい。

鈴愛は、雨の中を遠足に向かおうとする。

あっお母ちゃん、面白い。半分だけ雨降っとる。右だけ雨降っとる。

鈴愛の左側は、いつだって晴れていた。学校に行くと律が待っていた。

おーい、スズメ。スズメ、雨やんでる。

空は、半分だけ青く広がっている。半分には、雲がかかっている。

半分、青い。

俺があいつより一足先に生まれたのは、あいつを守るためだったかなーって。まだ名前もない頃に出会った。1971年7月7日、同じ日に僕たち生まれた。僕が彼女より少しだけ早く。

鈴愛と律は、高校生活の最後の年を迎えていた。

4月16日(月)から「恋したい」がスタートします!鈴愛は初デートに出かける。律もまた出会ってしまった。ユーミンの歌「守ってあげたい」が流行っていた。

朝ドラ「半分、青い」第12回感想

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