「センキチカフェ」には、声を出す岐阜犬が置かれた。その向こう側には、律(佐藤健)の声があった。
第124回、和子は自分の大切なモノを鈴愛に託した。より子の立場は?
朝ドラ「半分、青い」124回視聴率
第21週「生きたい!」第124回が8月23日(木)に放送されました。気になる視聴率は、22.4%でした!
朝ドラ「半分、青い」124回 あらすじ(8/23放送)
和子が岐阜犬の声を出す
鈴愛(永野芽郁)は、岐阜犬と話をする。その声の向こう側には、律(佐藤健)がいた。
本日は、お日柄もよく。
マイク越しには、宇太郎(滝藤賢一)や晴(松雪泰子)の声も伝わった。ボイスチェンジャーは、いろんな声に変化する。
私がその岐阜犬を?
鈴愛は、岐阜犬に悩み相談をさせようとしていた。その声を和子(原田知世)にお願いする。
これまた壮大な。
和子は、昔から語るのが好きだった。金八先生みたいだった。
このバカチンが。
和子は、岐阜犬を見てカワイイと思った。しゃべる岐阜犬は、相談を受ける。
友だちは、無理に作らんでええ。その代わりに僕に会いに来て。
和子は、誰かの力になっている自分が楽しかった。
生きるのが上手な和子と不器用な律
貴美香は、仕事があった方がいいと思っていた。
先生、このまま治ってしまうってことは?あっ、すいません。
和子の調子は絶好調だった。律の方は、あまり眠れないでいた。
和子さんは、生きて行くのが上手やな。人間やもん、不安で死んでまうことやってあると思うんよ。
律は、食べられない和子にほうじ茶を煎れたことがあった。和子は嬉しそうに笑った。
そう言えば俺、鈴愛に幸せの天才って言われてことがあった。
律は、生まれた時からキレイな赤ちゃんだった。勉強も出来て和子の王子様。
俺は何物でもないから、マグマ大使とか助かった。そういうの与えられないと、どうしていいのか分からない。
律は、キレイ過ぎて悲しくなる。心もきっとキレイなんだ。でも、律は生きるのがヘタだと思っていた。
鈴愛ちゃん、律に渡したってくれ
西園寺富子は、健人を好きになった麗子が心配だった。アメリカ生まれの変な関西の言葉を話す。
親にできることは、子どもを信じてあげることかと。
律は、川沿いにひとりでいた。家族が3人で歩く姿を見つめた。
薬って飲んだら治るんやないんか?
鈴愛は、根菜のスープを持ってきた。草太は、朝から煮込んでいた。
ありがと。今日ね、具合がよくて。鈴愛ちゃんが好きなクッキー作ったよ。
鈴愛は、和子が作るクッキーが大好きだった。宝石のような輝きがあった。
鈴愛ちゃん、小っちゃい頃と変わらん。
和子は、律の小さい頃から育児日記をつけていた。家族写真も律が18歳になるまで撮っていた。
律が生まれたときから、ずっとつけとった。鈴愛ちゃん、これ叔母さん死んだら律渡したってくれ。
和子は、弥一にも律にも渡すことができなかった。
叔母さん、泣いてまう。私は泣かん。
朝ドラ「半分、青い」124回感想
育児日記を鈴愛に、か。
まぁ、より子さんに託すのが順当なんだろうけど…
より子さんに渡したら渡したらで「私の育児を暗に否定してるのね。どうせ私を教育ママとでも言いたいんでしょ?」みたいにならんとも言えんからなぁ~#半分青い— ハチ (@tGJoyEcxkrdPEZd) 2018年8月23日
ワコさん、そんなん鈴愛ちゃんに渡しちゃあかんてw
律くんの奥さんのより子さんに渡さないと!とは思ったものの、そう思うのは我が家が双方の親と仲が良いからであって、より子さんみたいな嫁さんに育児日記渡ったら被害的に捉えそうだし、最悪、律くんの手に渡らない可能性があるか。#半分青い
— て る (@SharonApple) 2018年8月23日
(記事内の画像出典:公式サイト)
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