律(佐藤健)は、そよ風の扇風機を作ると決めた。鈴愛(永野芽郁)は、デザインを担当することになる。
第140回、二人で作り出す扇風機。それは、自然の風を感じられるもの。戦いが始まった。
朝ドラ「半分、青い」140回視聴率
第24週「風を知りたい!」第140回が9月11日(火)に放送されました。気になる視聴率は、22.0%します!
朝ドラ「半分、青い」140回 あらすじ(9/11放送)
今までの時間は全てが繋がっている
晴のために、そよ風の扇風機を作りたい!鈴愛の思いに律がひらめいた。
そよ風の扇風機や。描いて鈴愛、こういうのはまずビジョンや。形があると考えやすい。
花野は、勉強をしていなかった。
あんたは、どうせスケート選手になるもんな。
鈴愛は、そよ風の扇風機を描こうとしていた。
風、秋風。秋の風を羽織るとかいて、秋風羽織。
いっけん余計なことをする時間も、回り道をするのもあっていいと思います。いろんな物があって、全てが今に繋がっている。
二人は、秋風のことを思い出していた。
エンジニアとして生きたい!
鈴愛の花をイメージした扇風機を描いた。
花の真ん中に、そよ風の小人たちがいて。そのそよ風の小人たちが風車を回すように風を起こす。
律は、20歳のときからロボットの研究と開発をしてきた。扇風機ごときと見下した。
ロボットに比べたら扇風機なんて。
律のそんなとこは、感じが悪いと思った。次の日、律は会社に辞表を提出した。
いえ、僕はいちエンジニアとしていたいので。お世話になりました。
律のような人材が辞めるのは、本当に残念だ。その言葉は、律のこれまでの生き方を肯定してくれた。
鈴愛と律、正人を巻き込んで風の研究が始まる。理系の律は、仮説を立てようとしていた。
やはり自然の風の方が、あたる範囲が広いな。
鈴愛は、律から借りた本を読んでいた。
風を感じる幸せ
律の唄う声が聞こえる。とても楽しそうだった。
息が苦しい。息をするたびに泣いてしまいそう。
20代の頃、鈴愛は律とお別れした。正人にもフラれたことがあった。その傷が癒されて行くようだった。
律、窓あけて。この風や。
晴は、自然の風を感じていた。
こう息を吸い込んで家を味わっとく。お母ちゃん、家の匂い安心するんや。
草太は、リンゴをすり下ろしてくれた。
俺は、ちっぽけな生き物だ。俺って根性ねー。
もし扇風機が出来なかったら、男は根性がない。どこかで再就職のことも考えていた。
おねえ、明日帰って来れるか?お母ちゃんが急変して、家で倒れた。
朝ドラ「半分、青い」140回感想
一見余計なことする時間もまわり道もあっていいと思います
いろんなことがあって今に つながっている
秋風先生~っ!😊✨#半分青い— めるに (@Melni__) 2018年9月11日
#半分青い 手酷い振られ方をした相手と20年後に偶然でも会って、社交辞令だけで終わらず再び親しくつきあえるかどうか。痛みを良い思い出に昇華するのも、鈴愛の図太さ、屈託のなさが呼び込んだこと。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2018年9月10日
#半分青い 余計な事をする時間も廻り道もあっていい、いろんな事があって全てが今に繋がる。以前は秋風先生の経験談と受け止めていたがビックリ! 律と鈴愛の歩んで来た道と合致する、未来を予言した様な台詞やね。そして秋の風を羽織るも 驚きの拍手しかない。感動の伏線、まだまだあるんやろね〜
— ベルガモット (@chika6s16) 2018年9月11日
(記事内の画像出典:公式サイトより)
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