喫茶「おもかげ」では、鈴愛とボクテが会っていた。そこへ秋風が来てしまう。
第70回、秋風はロボットじゃない!本当の優しさを持った人だった。
朝ドラ「半分、青い」70回 視聴率
第12週「結婚したい!」第70話が6月21日(木)に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
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朝ドラ「半分、青い」70回 あらすじ(6/21放送)
秋風の優しさ
ボクテは、3年前に秋風を裏切っていた。他の出版社にマンガを持ち込んでしまった。
今週号の「女光源氏によろしく」3ページ目、4コマ目のアングルが弱い。ボクテだったら、もっとできるはずだ。単行本になったときに直しておきなさい。
ボクテは、どこかで秋風に会えるかも知れない。そんな期待を持っていた。秋風は、裕子のことを心配していた。
師匠の私には言えなくても、同期の友だちには言えることもある。聞いてやって欲しい。
講談館出版で裕子の道を探って欲しい。秋風は、そこまで考えていた。
ただ私は、そんなに簡単にはいかないと思っている。
マンガ家として生きる道は険しい
裕子は、ブランドの洋服を並べていた。
私いい人みつけちゃった。
アサギヨウジ、実家は仙台の老舗和菓子店だった。お金持ちとの出会いを嬉しそうに語った。
ヨウジさん、青山にオフィスとマンション持ってて広いの。そこで暮らしてい。
裕子は、インテリアコーディネーターの勉強をしようとしていた。
私は、若さと美しさで手に入れたんだよ。ヨウジさんを自分の力で。
マンガのことは、どうするのか?
もう私疲れちゃった。マンガってさ、ゼロから作るじゃない。もう出来上がってるものから選ぶ方が楽なんだ。
マンガ家の仕事は、外に出ることはない。ただひたすらマンガを描く。
買った服を着る前に季節が変わる。1日にしゃべるのが宅配便のお兄さんだけ。私たちは、架空のラブストーリーを作るために、いくつの自分の恋を犠牲にしたんだ。
人を感動させる仕事
鈴愛は、真っ白なスケジュールが好きだった。ただマンガを描くだけでいい。それが幸せだった。
結婚もできないし、子どもも産めない。想像の世界の人になってしまう。マンガを描く機械だ。
鈴愛は、機械は同じモノしか作れないと言う。
私は、オシャレをしなくてもいい。流行の場所を知らなくてもいい。マンガを描くって、物語を作るって人を感動させるって人生超えてる。世界は私のモノだって、きっと思える。
秋風のようなマンガが書けるようになったら、きっとそう思える。
裕子、頑張ろう。
裕子は、自分のいる場所ではないと思った。
ここからお嫁に行けばいい!
裕子は、秋風にやめたいと言う。
もう、マンガに未練はないのか?
先生、ごめんなさい。私は、もう苦しい。楽したい。
裕子は、結婚することに決めていた。
一度、連れておいで。お相手を。18歳から24歳まで、ここに住んだんだ。ここから送らせて欲しい。ここからお嫁に行けばいい。
裕子は、雑誌にのっているウェディングドレスを見ていた。本棚に並んでいる「5分待って」を強く抱きしめた。そして泣いてしまう。
裕子が大好きだったマンガ家としての人生は、本当に終わってしまうのか?
朝ドラ「半分、青い」70回感想
#半分青い 清野菜名さんの演技が良かったせいか、漫画家が過酷なお仕事と知ってるせいか、子育てひと段落したらまた週刊連載でなくても同人誌でもなんでも漫画描けばいいよと思うせいか、ユーコにはすごく期待してたけど「疲れちゃった」と言われたら引き止める気になれない…幸せになって…
— 水月麻里央 (@Mizuki_Mario) 2018年6月21日
それにしても、泣きの演技のバリエーションをいくつ見せられたのだろう…
清野菜名ちゃんの演技力が素晴らしかった #半分青い— ゆきのじ (@ixuoy02a) 2018年6月21日
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