鈴愛は、ネームが書けなくなっていた。秋風は、ネームなしで書くように言う。
第79回、
朝ドラ「半分、青い」79回 視聴率
第14週「羽ばたきたい!」第79話が7月2日(月)に放送されました。気になる視聴率は、22.5%でした!
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朝ドラ「半分、青い」79回 あらすじ(7/2放送)
物語がつかまらない!
秋風は、鈴愛のためを思って言う。裕子とボクテは、その手伝いをするために側にいた。
マンガを描け、ネームなしでいきなり描いてみたらどうだ?
鈴愛が描き上げるまで、つき合うからね。
鈴愛は、裕子とボクテに酷いことを言ってしまった。マンガの世界で知り合ったふたり、仲直りなんていつだってできる。
リオは、夏祭りの夜にショウタの声を見つける。声の限りショウタを呼ぶ。そして再会をする。
鈴愛は、その次の展開が描けないでいた。物語を作ることは、無数にある選択肢からたったひとつを見つける作業。
神様、助けて。
鈴愛は、夢を見ていた。真夏の蜃気楼のように物語は、つかまらないでいた。
描けない苦しみ
鈴愛は、裕子にアイデアを出してもらおうとしていた。ボクテにも考えてもらおうとしていた。
何で止めないの?私、この続きボクテに考えてもらっていいの?
鈴愛は、苦しくてたまらなかった。原稿は、止まったまま動き出すことはなかった。編集者が来てしまう。
あと少し、あと少し待って下さい。
鈴愛の携帯が鳴った。それは、懐かしい律の声だった。
その、結婚したんだ。
おめでとう。
また来月号の月間「アミ―」に載るって、秋風先生が聞いた。楽しみにしてる。
律は、通勤途中から電話をしていた。律の乗る電車は、夏虫色をしていた。夏虫は、キレイな薄緑のことを言う。
バイバイ、鈴愛。頑張れよ。
鈴愛は、夏虫の駅での別れを思い出した。律は、もうマグマ大使ではない。笛を吹いても来てはくれない。
律、鈴愛、描けなくなっちゃった。
月に屋根が隠れる
鈴愛の書いた原稿は、15ページだけだった。リオの声で振り返るショウタの顔の続きが描けなかった。
それしか描けませんでした。すいません、せっかく先生とボクテがとってくれたページ。
雑誌に穴を開けることになってしまう。秋風は、鈴愛の代わりに原稿を描いていた。それは、「月に屋根が隠れる」だった。
原作というか、原案は楡木スズメです。
信じられん、先生と私の名前が並んでる。
「月に屋根が隠れる」の原稿には、原案は楡木スズメ。作画は秋風羽織となっていた。
朝ドラ「半分、青い」79回感想
七夕の夜、律と鈴愛は別れてしまった。もう二度と会えないかも知れない。
その夜、月を見て出来た作品「月が屋根に隠れる」、鈴愛の想いは届くのだろうか?
ここで月屋根が来たか!!
すごい!秋風先生すごい!
あれだけ二人でこね繰り返した月屋根が成仏する!原案 楡野スズメ
漫画 秋風羽織『信じられない先生と私の名前が並んでる…』
これがスズメの漫画家としての最後かと思うと悲しいが先生からのめいいっぱい精一杯のはなむけに見えた。#半分青い
— 半分、シーナい。秋風ロス中 (@a_hayakawa) 2018年7月1日
月が屋根に隠れる、だ。連名で。師匠と弟子の二人で散々いじりまくったあの作品、鈴愛と律の別れの物語を秋風先生が描いてくれた。律が教えてくれた秋風先生の漫画になったんだ。泣く… #半分青い
— tenko_TV (@tenko_TV) 2018年7月1日
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