鈴愛(矢崎由紗)は、川の上でふらついた。律(高村佳偉人)が腕を握る。ふたりは、ただの目まいだと思った。
第8回は、おじいちゃんとおばあちゃんを糸電話で話をさせたい。鈴愛の思いは仙吉に伝わった。
ドラマ「半分、青い」第8話 視聴率
第2週「聞きたい!」第8話が4月10日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、19.8%でした!
見逃した方はこちらから⇒日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>今なら無料トライアル実施中!
ドラマ「半分、青い」第8話 あらすじ(4/10放送)
おしり洗浄機
西園寺不動産は、街でいちばんのお金持ちブッチャーの家でした。家では、商店街の秋祭りの飾りを作っていた。
みなさん、お茶が入りました。
ブッチャーの母親、西園寺富子が仕切っていた。ブッチャーたちは、トランプをしていた。西園寺家には、おしり洗浄機がついていた。それも集まった目的だった。
おじいちゃんのおしりに、ええんやないかと思って。
晴は、おしり洗浄機を買いたそうにしていた。
それよりなみんなでお墓参り行かへんか?
楡木家は、家族みんなで廉子の墓参りに行くことになった。
廉子のお墓参り
鈴愛は、仙吉が大きな荷物を持っているのが気になった。
あっ、鈴愛の糸電話。これでおじいちゃんとおばあちゃんと話をさせてやろうと思って。
仙吉は、鈴愛の作った糸電話を廉子に見せるために持って来ていた。
でもな、スズメ残念やけど、三途の川はこの世にはないんやわ。
鈴愛には、何となくは分かっていた。三途の川は、あの世にしかない。
知っとったわ。
廉子への思いが空に届く
お墓のそばで糸電話の説明をした。
これはな、音がキレイに聞こえるように律がした。これはな、糸が絡まんように糸巻き律がした。
仙吉は、糸電話を見ながら廉子を思った。
廉子さんは、ここにもおるし。空にもおる、見守っとる。生きてるワシらをな。空から見守っとる。あいつは生きてるときから、そういう奴やった。
仙吉は、空にむかって大声で叫ぶ。
廉子さーん。
みんなも一緒に叫ぶ、
おばあちゃーん。
廉子さーん、元気かー?
その声は、空に届くようだった。
お母ちゃんは、ええ匂いがしない
鈴愛は、もんた&ブラザーズの「ダンシングオールナイト」をカセットに録音していた。テレビの前に置いて静かにしなければならない。
「甘い時、弾む心、ひと世のキラメキに揺れる。キャンドルがうるむ目の中で、無邪気に踊ってみせる。」
そこへ、晴が大きな声でやってくる。
スズメ、あんたね。もんたなんてどうでもええ。あんたまたお母ちゃんに黙っとたね。
鈴愛が律にゴミ箱をあてたことがバレてしまった。晴は、内緒にしていたことを怒っている。
スズメにはがっかりやわ。
鈴愛も母親にがっかりしていた。洗剤のコマーシャルのことを言い出す。
お母ちゃんは、全然ええ匂いやない。ぬか味噌の臭いか、コロッケ揚げてる油の臭いや。
ぬか味噌は、廉子から受け継いだもの、コロッケは看板メニューだった。
和子おばちゃんは、ええ匂いするし宝石みたいなクッキー出るし。
和子おばちゃんちの子になる!
鈴愛は、大きな涙をこぼしながら話続ける。ただ一方的に責められたことが辛かった。
メチャメチャ手がでかい。パーマかけて手こうしてやったら、ゴアと一緒や。
店まで聞こえる大きな声に宇太郎と仙吉までくる。
何で投げたの?
ブッチャーにゴミ箱を投げたら、律がかばって当たったことを話す。
言いたかない、和子おばちゃんなら分かってくれる。お母ちゃんは、優しくない。
晴は、和子さんの子どもになってしまえと言ってしまう。
なるよ、和子おばちゃんちの子になる。
鈴愛は飛び出してしまう。晴も鈴愛も、これからくる悲しい出来事が分からないでいた。
朝ドラ「半分、青い」第8回感想
半分、青い。第8回。なぜなのか自分には鈴愛の「悔しさ」が手に取るようにわかり、また朝から泣いてしまった(笑)「人を傷つけない」(この場合は母親を)という正しいことをしてるはずなのに叱られる不条理、自分の母親が和子でないという不条理(これも本音だろう)、何で私が?という根源的疑問…
— キホーテくん (@dqjote) 2018年4月9日
【連続テレビ小説『半分、青い。』第8回・土佐信道(明和電機)さん】主人公の鈴愛のいじっぱり具合は、自分とかぶる。筋が通らないとくやしくて泣く。それがまたくやしい。それでまた泣く(以下くりかえし)。……続きは https://t.co/ATm5rGjo3q #半分青い #朝ドラ
見逃した方はこちらから⇒日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>今なら無料トライアル実施中!
コメント