鈴愛は、「いつか君に会える」を描き上げていた。それが鈴愛の才能の全てだった。
第81回、マンガ家をやめる決意をする。あんなに好きだったマンガが辛くて苦しいモノになってしまった。
朝ドラ「半分、青い」81回 視聴率
第14週「羽ばたきたい!」第81話が7月4日(水)に放送されました。気になる視聴率は、22.0%でした!
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朝ドラ「半分、青い」81回 あらすじ(7/4放送)
「月が屋根に隠れる」は鈴愛の宝物
秋風は、鈴愛の描いた原稿を見ていた。
悪くないんじゃないか。うまくまとまっている。
鈴愛の原稿は、つまらなかった。自分で見ても感じていた。秋風の優しさが鈴愛を決断させる。
先生には、最後まで厳しくいて欲しかったです。
鈴愛は、秋風羽織を超えるほどの天才だと思っていた。
悪くても秋風羽織と同等。私は自分は天才だと思っていました。
天才じゃないと先生の弟子でいる意味がない、大切な秋風羽織の時間を盗む資格がない。そう思っていた。
ハードルは、自分で下げて行った。引っ越しやでアルバイト、星占いのカット。あげくに原稿を落とす。
でも、その代わりに「月が屋根に隠れる」があんなにステキな作品に。先生と連名なんて夢みたいです。
「月が屋根に隠れる」原案・楡木スズメ。作画・秋風羽織。そのマンガは、鈴愛の宝物になった。
自分の人生を晴らしたい!
「月が屋根に隠れる」は、ほとんどを秋風が考えた作品だった。
私には翼がない。私は飛べない鳥です。これ以上、先生をジャマする気はない。
秋風は、鈴愛・ボクテ・裕子に会うことで変わった。
お前たちは、私の人生を豊かにした。人間嫌いの私が何とかお前の。何とかしたいと。
自分を見捨てないで欲しい言う。
私は、どう頑張っても3流のマンガ家にしかなれない。それだったら辞めたい。
マンガを描いて楽しいのは、才能のある人だ。飛べない鳥が飛べる鳥を見上げて、下を歩くのはごめんだ。
人生に曇りの日が増える。私は、自分の人生を晴らしたい、曇り空を晴らしたい。私は、私の人生を生きる。
鈴愛は、マンガが大好きだった。あんなに好きだったのに苦しいだけになってしまった。
自由になった鳥は空に飛び立つ
秋風も苦しい表情を見せる。
マンガ家を辞めたらいいと思います。あなたはアイデアがとっても良かった。。言葉の力が強い。
鈴愛には、構成力がなかった。物語を作る弱さは、努力では補えない。
マンガをもう辞めたらいいと思います。
私、先生に言わせました。ひとりでは決心できないから、先生に言わせました。先生、今までお世話になりました。
秋風塾の生徒は、ひとりも残らなかった。
引っ越しの日、菱本はプレゼントを渡す。「いつもポケットにショパンを」の生原稿だった。
先生がね3人には、自分の原稿を持ってい欲しいって。あなた方3人は、秋風羽織の生涯たった3人の弟子です。
裕子には、「A‐girl」の原稿を渡す。ボクテには、「海の天辺」が渡された。
秋風は、壁にある絵に色をつける。飛び立つ3羽の鳥、それを見つめる顔には涙が描かれた。秋風の今の思い全てだった。
引っ越しのトラックの上では、懐かしい歌を口ずさむ。自由になった鈴愛は、新しい夢を見つける。
朝ドラ「半分、青い」81回感想
今日はついに鈴愛が漫画をやめた・・・。全部わかってて秋風先生に背中を押してもらった。秋風先生も言いたくなかったけど言ってあげるやさしさ。自分の元から飛び立つ3羽の鳥の表現よかった。愛おしさが伝わってきて泣けた。 #半分青い
— movie-note (@movienote2018) 2018年7月3日
早速秋風先生ロス…
ひしもっちゃんが号泣したところでこっちももらい泣き…
サングラス外した秋風先生の目が真っ赤で声も震えてて、さすがトヨエツって感じ。#半分青い— めぐ (@cello_meg) 2018年7月4日
#半分青い 今日は辛かった。秋風ロス、ひしもっちゃんロスが半端ねぇ!
— カルロス (@ryuhei_charles) 2018年7月3日
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