月曜の夜から騙される「コンフィデンスマンJP」の第3話は、石黒賢VS長澤まさみ!決戦の舞台は、美術商の世界だった。
第3話は、「金まみれセクハラ美術評論家と対決‼」が放送されました。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が登場します!
「コンフィデンスマンJP」第3話視聴率
月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」第3話、美術商編の視聴率9.1%でした!
芸術は盗作であるか、革命であるか、そのいずれかだ。…ポール・ゴーギャン
「コンフィデンスマンJP」第3話あらすじ
芸術の知識を欲とカネにする
美術評論家・城ケ崎善三(石黒賢)は、美大に特別講師にきていた。須藤ユキに才能があると言って近づいて行く。
城ケ崎と付き合い始めたユキは、個展を開くことになった。そこでコメントをして欲しいとお願いする。
こんな絵を推薦したら、私の名に傷がつく。若くて小ぎれいで巨乳な画家、売れる可能性はある。
ダー子は、ピロービジネスとバカにする。
城ケ崎善三は、大阪の貧しい家で生まれる。父親は無名の画家だったため苦労して育った。だが、絵を見極める目はホンモノだった。
持ち込まれた美術品を安く買い上げ、裏社会の顧客に脱税やマネーロンダリングの手段として売却しているっていう話だ。
城ケ崎は、芸術の知識を欲とカネにしていた。
天才画家を見つけたい評論家
中国人バイヤー王(ダー子)は、たくさんの美術品を買いあさった。ダー子は、贋作を作る天才・伴友則にピカソのニセモノを作ることにする。
はーい先生、新しい商品ありますか?
沼田(ボクちゃん)が持ち込んだピカソの絵は、贋作とバレてしまう。伴は警察に突き出される。
ダー子が取り寄せている「天賜卵」は、卵本来の味がする。山本巌が作る卵は、本物の味がした。
1923年「初恋」は、山本巌が描いた絵。王は、オークションで1000万円で落札する。
何者ですか?山本巌って、まだあるんですか?
城ケ崎は、茨城県にある山本巌の家に向かう。ダー子は、贋作ではバレてしまう。だったら真実を作り出せばいいを思った。
所詮キャンバスと絵具、実質的な価値はない。人々が作り出した虚構の上に成り立っている。
ゴッホは、無名な画家だった。それが売れるようになったのは、最初に評価した人間がいたからだ。
評論家が一番なりたいのは、ゴッホを最初に見出した人間。
片田舎の素人をゴッホにしたい!
山本巌は、1905年貧しい農家に生まれる。病弱で絵を描くことだけが生きがいだった。田舎では評価されず1枚の絵を売ることもできなかた。
絵は上手いヘタではない、人々は物語にカネを払う。
フォービズムは、野性味や生きる情念を言う。城ケ崎は、山本巌の作品を見て興奮していた。
まさに早すぎた天才。
そこへ沼田と王がくる。沼田は、山本の絵を5万円で城ケ崎に売っていた。それを王に1000万円で転売したことを知ってしまった。
私、3億円で買います。
城ケ崎は、3億5000万円で買うと言い出す。
片田舎の素人をゴッホにすることができるのは、この私なんだ。
美術史に新たなスターが卵を作る?
オークションが始まった。
今日、美術史に新たなスターが加わります。山本巌、病気と闘いながら全てを芸術に捧げた情熱の画家。
オークション会場には、本物の山本巌がいた。
僕、絵なんてカリメロしか描けません。
ボクちゃんは、須藤ユキのところに行く。ユキは個展を開いていた。
コレいいよ、買ってあげるよ。
ユキは、年配の男性をパトロンにしていた。やっぱりピロービジネスだったのか?ボクちゃんには分からなくなっていた。
「コンフィデンスマンJP」第3話感想
コンフィデンスマンJPみてから長澤まさみファンになった( ͡ ͜ ͡ )♡
ほんとかわいい♡
3話の中国人になりきるダー子ほんとおもろかわいかった♡— はる🐈 (@kokoiroharu) 2018年4月30日
第3話でリチャードが言った「あの居間にカエル置いたの誰?」は視聴者を騙す伏線だったら良いなぁ。
見ている自分が全話通して騙されてるのに気が付かされる最終回だったら最高。#コンフィデンスマンJP— 優 (@yuu_gous2lav) 2018年5月2日
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