月曜の夜から騙される「コンフィデンスマンJP」の第4話は、佐野史郎VS長澤まさみ!決戦の舞台は、映画マニアの世界だった。
第4話は、「舞台は映画の都 パワハラ社長を倒せ」放送されました。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が登場します!
「コンフィデンスマンJP」第4話視聴率
月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」第4話、映画マニア編の視聴率9.2%でした!
映画とは国と国との垣根をなくすこと。映画とは世界の言葉を持っていること。映画とはみんなが見るもの。映画とは人間を知ること。…江戸川長治
「コンフィデンスマンJP」第4話あらすじ
映画バカの食品偽造
俵屋フーズは、「ウナギカレー煮」の缶詰が人気商品だった。外国のウナギを使っているが国産と偽っていた。
ウチがやってることは、犯罪です。
社長の俵屋勤(佐野史郎)は、食品偽装をしていることを悪いことだと思っていない。社員の宮下は、厚生労働省への告発文を破り捨ててしまう。それをダー子が見つける。
俵屋は、映画好きで有名だった。学生時代は、自主映画を作り俳優を目指したこともあった。自宅には、ホームシアターまで作っていた。
リチャードは、ニセモノの「月間キネマ」を渡す。そこには、映画人たちが通った銀座「スワンソン」のことが書かれていた。
映画を一緒に作りましょう!
「スワンソン」は、懐かしいスターの色紙やポスターが飾ってあった。俵屋は、勝新太郎が好きだった❝カツサンド❞を注文する。
こんなステキな店があったなんて知りませんでした。
東進映画のプロデューサー立浪(リチャード)と新人監督の岡本(ボクちゃん)が入ってくる。脚本を俵屋に見せることになった。
作りましょう一緒に。
何度誘っても出資金に乗ってこようとはしない。それは、あまりにも好きすぎて近づけない怖さに近いものだった。
どうするもこうするもないわよ、仲間に入れずにモジモジしている子は、無理やり引っ張り込むまでや。
ダー子にハニートラップの才能があった?
京都の映画村で撮影が始まった。俵屋は、伊吹五郎に会って興奮していた。
いくらですか?いくら足りないんですか?
主演女優が降りて製作費が足りない。3億のお金が必要だった。それでも俵屋は、出資しようとしなかった。
中国のマギー・リン(ダー子)が来日することになった。主演女優をお願いすることが出来た。
プロデューサーより出資者とで出来てしまうらしいで。
俵屋は、3億円の出資を決めた。
どうだ見たかボクちゃん、誰がハニートラップの才能ないって?目線一発で落としたぞ、ダー子さんに弱点なんてないんじゃボケ。
俵屋は、出資するためには条件があると言い出す。脚本に文句を言い出す。
俵屋はボクちゃんに一目ぼれ
映画に納得しなければ出資できない。「立ち上がれつわものどもよ」は、本当に撮影することになってしまう。
僕の映画だ、お前は黙ってろ。
マギー・リンが撮影にきた。俵屋は、マギーと共演したいと言い出す。それは徳川の役だった。
さっき振り込んだよ3憶。
撮影には、俵屋フーズの社員も関わっていた。
あなたもセリフのある役、やってみない。今度は破かないでね。
俵屋は、マギー・リンの部屋にくる。
君じゃない、監督。初めて会った時から魅力的な若者だと思っていた。
映画の力で人生を変える
「立ち上がれつわものどもよ」の完成披露プレミアム試写会が開かれた。
劇場公開はしませんよ。この映画はネット配信のみですわ。
映画は、俵屋フーズの社員たちによる食品偽造の告発に変わっていた。
国内産とうたっていたウナギは、全て外国産です。
ダー子たちは、上映が終わると姿を消していた。俵屋は、食品偽装で逮捕される。
まさに1本の映画で人生を変わったわ、映画の力ってすごいわね。
ドラマ「コンフィデンスマンJP」第4話感想
ドラマ『コンフィデンスマンJP』4話。食品偽装してる映画オタク悪徳社長、佐野さん最高だった。それにしても長澤さん何でも着こなす。全てが本格的過ぎて子猫ちゃんすごい使ってる。まさかのネット配信。詐欺で赤字。五十嵐こと小手さんの役回りが毎回好き。淀川長治さんの言葉が染みる。
— おれんじおばば (@SaitoDaidai) 2018年5月5日
#コンフィデンスマンJP 4話、映画マニア編は長澤まさみの魅力爆発回だった。マギーリン美しすぎたし、ダー子さんに弱点なんかないんじゃボケーッ!が最高。マニアの微妙な心理とその変化の描き方に脱帽。佐野史郎さんの軽妙な気持ち悪さ(笑)も素晴らしかった。
— むじこ (@mujiko1130) 2018年5月5日
『コンフィデンスマンJP』4話を録画で観る。出資させるまでの計画が壮大すぎて、(最後にどん底に突き落とされるとはいえ)あの悪徳社長の映画オタクとしての夢を叶えてやっただけなんじゃないかという気もw こういうオタクをこじらせた人間を演じさせたらやはり佐野史郎は絶品。
— 千街晶之 (@sengaiakiyuki) 2018年5月1日
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