宇海は、「バリストンホテル」に戻る話があった。崖っぷちだったホテルを見事に再生した、もうやるべきことはない。
最終回は、「ド底辺ホテルからの大逆転。」が放送されました。
「崖っぷちホテル」最終回の視聴率
ドラマ「崖っぷちホテル」最終回が放送されました。気になる視聴率は、7.3%でした!
⇨日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>今なら無料トライアル実施中!
「崖っぷちホテル」最終回あらすじ
「バリストンホテル」が見学にくる
「バリストンホテル」の総支配人は、宇海を必要としていた。彼の気持ちを尊重して欲しいとお願いに来る。
業務見学させて頂きたいと思います。
川北久美は、「ホテル・スイーヴル」の若き支配人。従業員を連れて見学にきていた。
この厨房は、私たちだけのモノなんだ。
宇海と佐那は、よく打ち合わせをしている。なるべく情報を共有しようとしている。
お気づきですか?かつての皆さんと似ていること。
小山内は、宇海が「ホテル・スイーヴル」に行ってしまうのではないかと不安になる。
もちろん引き止めるつもりです。私は、まだまだ宇海さんと一緒に働きたいと思っています。
夢は夢のままで心に刻みたい
宇海は、幸運を呼ぶ鳥ガロの前で待ち合わせをした。
ちゃんと訪れましたね、幸運。
「ホテル・スイーヴル」に行こうと思っている。佐那は、認めるわけには行かなかった。
増えることはあっても欠けることは、したくないんです。どうしてですか?何でですか?
怖くなってしまったんです。ここにいるのが。
20年前、宇海は「インブルサ」に来ていた。
そこで佐那さん、あなたに出会いました。ふたりで花火を見て感動して。最後に私に言いました。私はここを夢の場所にするんだって。
宇海は、その時からホテルマンを目指していた。
しかも、あなたは一緒に働いて下さいと言ってくれた。
小さな頃から思ってきた夢が叶った。夢が現実になった怖さを感じていた。
この場所を夢のままにしたいと思いました。中に居続けて夢が現実になってしまうなら、外から眺めて夢のままにしたいと。
別の場所で新しい夢を見る。
わがままで自分勝手な男の気持ち
「インブルサ」は、若くして総支配人になった桜井佐那があったからだ。
私たちは、お客様と総支配人のために働いていますね。
全体ミーティングが行われる。
宇海さんは、とてもワガママな方だと思います。あの人は、ずっとワクワクしていなければ生きて行けない人です。
ワクワクしていることが生きがいであり、生きる理由である。
そんな宇海さんがとても好きです。あの人は、いつも私たちとお客様のためにワガママを言い続けてくれました。
宇海は、初めて自分のためだけのワガママを言った。
自分自身が新しい夢を見なければいけないと。私は、その思いを尊重したいと思いました。
「インブルサ」を夢の場所として見続けたい。宇海の夢は、ずっと続かなければいけない。ずっとワクワクしていなければいけない。
宇海のために
「インブルサ」のスタッフは、宇海のために残された時間を使うことにする。
今から俺たちのフルコース全部叩き込んでやる。
宇海は、明日には出ていってしまう。佐那は、送別会をしたいと思っていた。
レストランに簡単な食事も用意しますから。
あいつ送別会が嫌だとか言ってフェードアウトしたんですか?
宇海が出てこないことで揉めてしまう。
こんな俺に言ったんだよ。時貞さん、このインブルサ時貞さんが救うんですよって。
宇海は、スタッフみんなを助けていた。
だってさ、前を向くことを恐れてた私を私の背中を押してくれて、ありがとうって。
みんなが思い出話を始める。涙が止まらない。宇海は、やっとでてきた。
ワクワクがあるから頑張れる
みなさんとは笑顔でお別れしたくて。みなさん、やっぱり最後まで嫌がらせですね。
宇海は、ホテルマンとして生きて行く。そのためには、お客様を一番に考えなければいけない。
みなさんのことがお客様より大好きになっちゃったんです。それは、私にとって最高の嫌がらせです。
ワクワクカクテルで乾杯をする。宇海は、シミっぽいのが苦手だった。みんなが眠っているときに出て行こうとする。
ありがとうございました。
佐那は、その姿を静かに見送る。
佐那が目指した夢の場所「インブルサ」は、連日満室が続いていた。ちょっとクセのあるスタッフたちの笑顔で溢れている。
宇海は、「ホテル・スイーヴル」で活躍していた。
まだ終わらない
ドラマ「崖っぷちホテル」の続編は、オリジナルストーリーが待ってます。
「インブルサ」に宇海がやってくる。その先はコチラから⇨日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>今なら無料トライアル実施中!
コメント