【ハゲタカ】7話ネタバレ!夢というのは実現する意思のないモノが使う言葉だ

2018年夏ドラマ

2018年の夏、国を代表する大企業の不祥事が発覚する。「帝都重工」でもデータ改ざんが行われていた。鷲津政彦(綾野剛)は、帝都大学で経済セミナーをしてい。

第7話、「最終章!! 〜データ偽装、報復人事 不祥事は許さない!」が放送されました。

「ハゲタカ」第7話視聴率

ドラマ「ハゲタカ」の第7話が放送されました。気になる視聴率は、8.8%でした!

日本を代表する「帝都重工」は、表ざたにできない爆弾を抱えていた。飯島は、鷲津に買収するように言ってくる。

「ハゲタカ」第7話ネタバレ

日本は腐ってる、壊して羽ばたくしかない!

鷲津政彦は、帝都大学院で特別講演をしていた。

失われた30年のうち、この国は何を手に入れたのか?こたえはナッシング、何も手に入れていない。

壊して作り直しても何の意味もない。既得権を持つモノに都合よくされてしまう。この国は腐っている。壊して羽ばたくしかない!

「日本ルネッサンス機構」の会長になった飯島は、官邸にまで影響力を与えるほどだった。

電機メーカー「あけぼの」を再生させた芝野は、企業再生化として第一人者と呼ばれていた。

「帝都重工」の件ですか?

経強連の会長・西澤則之は、「帝都重工」の危機を救って欲しいと言ってきた。

株式会社「スペース・フロンティア・ジャパン」は、元々は宇宙技術研究所の直轄だった。今では帝都重工の子会社になっていた。

実費をだして独自で開発を続けているんです。スポンサーさえ見つかれば、半年後には必ず完成させられるはずです。

鷲津は、宇宙ベンチャーに興味があった。代表の天宮は、鷲津の力を借りようとしていた。

何より私は、夢に投資はしない。なぜなら夢というのは、実現する意思のないモノが使う言葉だからだ。

金や力がなくてもあがき続けろ!

「帝都重工」の社長・真壁達臣は、鷲津に助けを求める。明治の創業以来、航空機・鉄道・船舶など多岐に渡って関わってきた。

簡単に言いますとな、「帝都重工」は日本企業の中の名門中の名門ですわ。

データ改ざんは、昨年のうちに分かっていた。発表しなかったのは、本社の判断だった。

「帝都重工」を買うて欲しいんや。買収して欲しいんや。

株は、3分の1だけ保有する。拒否権はあるが、経営件は渡せない。それが条件だった。

芝野さんは、なぜ私にこの話を?

「帝都重工」が潰れるようなことになれば、9万人の従業員が路頭に迷うことになる。その影響力は計り知れない。

私の孫です。この子に明るい未来を残してやりたいからな。

「サムライジャパン」では、この買収に関わるとなれば莫大な資金が必要だった。

どこまで甘ったれてるんだ。金や力がなくても守るべきもののためにあがき続ける人間はいる。そういう人間は夢なんて語らない。

明確な目的とそれに伴う行動が全てだった。

羽ばたくためのチャンスが欲しいなら、その被害者根性と他人まかせの考えを徹底して捨てろ。そして自力で飛ぶ覚悟を持て。話はそれからだ。

「スペース・フロンティア・ジャパン」の天宮は、スポンサーを断られてしまう。

「帝都重工」の表ざたにできない爆弾

「日光みやびホテル」は、外資系の傘下に入ってから8年が立っていた。売り上げや評価は上げていた。

私が目指しているのは、あくまで「みやびホテル」の独立ですので。

飯島は、貴子の独立の手助けをしようとしていた。

「帝都重工」が不正会計を行っている。内部告発があったため、週刊誌に載ってしまった。

「帝都重工」は、表ざたにできない爆弾を抱えている。

鷲津は、内部告発をした人間に会うことになった。それは、財務担当常務・嶋田寛子だった。

それは、今に始まったことではありませんから。私が犠牲になって、「帝都重工」が変れるなら本望です。

芝野は、不正会計のことを知っていた。「帝都重工」をつぶすわけにはいかなかった。

経営陣のトップダウンによる不正とそれを受け入れ会社のために犠牲になることを厭わない社員たち。組織として腐りきっている。

「スペース・フロンティア・ジャパン」は、業務委託契約を解除されることになってしまう。「帝都重工」の後ろ盾を失う。

4

「サムライ・ファンド」が買収をすることで、アメリカの機関投資家が「日本ルネッサンス機構」を通じて「帝都重工」を支援する。

私は、「サムライ・ファンド」を辞める。

「帝都重工」の不正会計は、飯島がリークするように仕組んだモノだった。密会の現場に鷲津が乗り込む。

私がここに来た理由は、「帝都重工」の買収をお断りするためです。

鷲津は、利用されるのが嫌いだった。買収は断るが手を引く気はない。

私が「帝都重工」の社長に就任します。私とあなた方がより大きな利益を得るご提案です。

芝野には、企業再生するために責任者になってもらう。真壁には、一時的に身を引いてもらう。

しっかり手綱だけは握っとらんとな。

芝野は、貴子に会う。「アジア重工業連合会議」を開くためだった。

主催は「帝都重工」です。その新社長に鷲津政彦氏の就任が決定しました。

鷲津にとっては、特別な存在のホテル。貴子に鷲津の暴走を止めて欲しいとお願いした。

ドラマ「ハゲタカ」7話感想

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