ドラマ「この世界の片隅で」3話は、7月29日(日)夜9時から放送スタート!
近江佳代は、浦野すずが生活していた呉市の家に住もうとしていた。古民家カフェをするための準備をしている。
第3話は、「初めての逢引、交錯する4つの運命」が放送されました。
「この世界の片隅に」第3話視聴率
ドラマ「この世界の片隅に」の第3話が放送された。気になる視聴率は、9.0%でした!
脚本は、NHKの朝ドラ「ひよっこ」を作った岡田恵和が担当しています。主演は松本穂香と松坂桃李、3000人のオーディションを勝ち抜きました。
「この世界の片隅に」第3話ネタバレ
すずが周作に恋をした!
昭和19年6月、空襲警報が鳴り響く。北條家は、みんなが起き出してしまう。
すず、何ぼーっとしとる。しっかりしなさい。あんた何持っとる。
すずは、布団叩きを持っていた。次の日から防災訓練が行われる。生活は、配給が少なく工夫が必要だった。
ほいじゃあ、ウチらもぼちぼち防空壕作らにゃいけんのう。
すずは、周作を見つめる。径子は離婚すると決めていた。刈谷武は嬉しかった。
何でウチの子は、二人とも北條家に片思いなんじゃ。
すずは、周作に恋をしていた。側にいると、ついつい見つめてしまう。
あのさ、あんたあれ何?自分の旦那に見とれとるわけ?
すずは、周作のことが好きで好きでたまらない。径子は、未亡人に気をつかえと言い放つ。
周作には結婚を考えた女がいた
あん時、結婚せんでええかったんかも知れんね。周作にとってもね。
周作には、結婚しようとした女性がいたようだった。刈谷幸子は、その相手が誰だか知っていた。
ちゃんと忘れて、あんたのこと嫁にしたんだと思うよ周作さんは。
砂糖の配給が止まってしまった。すずは、なけなしの砂糖を水がめに落としてしまう。
闇市で買こうてきんさい。私のヘソクリや。
すずは、闇市で砂糖を買う。ヘソクリと生活費を合わせて20円、全てを出して砂糖を買う。その帰り道に迷子になってしまう。
お嫁さんに長ノ木に。へぇー。
白木リンは、遊女として生きていた。道に迷ったすずを救ってくれる。長ノ木のことをよく知っているが行ったことはなかった。
アイスクリーム?
リンは、アイスクリームを描いて欲しいと言う。アイスクリームは、真っ白くて甘い食べ物。西洋のお菓子ウェーハ―スがついていた。
すずです。北條すずです。
リンは、北條の名前を聞いて少し暗い顔をした。
すずと周作の逢引き
周作は、酒を飲もうとしていた。そこで苛立っている海軍の兵士に言いがかりをつけられる。
お前らみっともないぞ。情けないな。はっきりとは言えませんが、厳しい任務につくことが決まってるんです。
生きて帰ることは出来ないかも知れない。周作は、水原哲に会ってしまう。哲は、すずの幼なじみだった。
痛いですか?どうしたんですか?
周作は、すずのアイスクリームの絵を見る。すずは、1日あった出来事を楽しそうに話す。
もう笑うところじゃありませんよ。
周作は、すずに忘れ物を届けてもらう。白木リンは、周作に会って笑顔を見せた。
よし、ほいじゃ行くか?もう終わりにしたんや。たまには、すずさんと逢引しようと思ってな。
周作は、アイスクリームを食べさせてくれた。
これじゃ、すずさん。アイスクリームじゃ、これで絵に描けるじゃろ。
今まで食べたことがない味だった。すずは楽しそうに笑う。
すずの純粋な気持ちが日本を裏切った
すずは、周作と一緒にいる幸せを感じていた。
夢の中におるみたいで、覚めとうないな思います。
人には、それぞれ過ぎてしまったことや選ばなかった人生がある。
わしゃ、すずさんを選んで幸せじゃあ思うとる。
すずは、アイスクリームの絵は描かないことに決めた。リンのために長ノ木の絵を描くことにした。
貴様は何しとるか?敵に情報を売るつもりか?
憲兵につかまってしまう。リンは、長ノ木のことをよく知っていた。でも行くことはない。そんなリンに描いた絵だった。
ドラマ「この世界の片隅で」3話感想
相変わらずアニメ勢が、主演の松本穂香さんのツイッターやインスタのコメント欄に嫌がらせの書き込みをしているが(彼らの人間性の本質がよくわかる)、
作品の舞台である広島で支持されているということは、本当に良い作品であることの揺るがぬ証拠。#この世界の片隅に
https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180730-OHT1T50098.html— 涅槃 (@en3141592) 2018年7月30日
戦時下の空襲で燃える街を見て「美しかった」と感じたという話は この世界の片隅に の高角砲の着色弾を見て絵を書きたいと思ったすずさんと同じではないかと思った。「怖いも恐ろしいも追いつかん」という感情はとてもリアル。解釈できないもの。心を壊してしまうのかもしれない。#あちこちのすずさん
— kog (@murekinnoto) 2018年8月1日
コメント