【絶対零度】4話ネタバレ!愛しい人を守るために罪を重ねる銀行員の背負った悲しみ

2018年夏ドラマ

ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は、7月30日(月)に第4話が放送されました。

井沢範人(沢村一樹)は、公安時代の捜査の報復を受けていた。家族を殺した犯人を追い詰めて拳銃で脅してしまう。「ミハンシステム」は、井沢を危険人物としていた。

第4話は、「銀行員が殺人⁉潜入中に強盗発生」。どんな状況で起こった事件でも罪は消えない。中小企業の悲しい現実とは?

「絶対零度」第4話視聴率

ドラマ「絶対零度」第4話が放送されました。気になる視聴率は、11.7%でした!

日本国民のあらゆる個人情報を分析して、過去の犯罪と照らし合わせることでAIが重大犯罪を未然に防ぐ。

「絶対零度」第4話あらすじ

サソリのタトゥー

「ミハンシステム」は、銀行に勤める佐伯卓郎を危険人物と特定した。安アパートのひとり暮らしの男には貯金がなかった。

昨日の仕事終わりに西麻布のバーに行ってます。

小田切唯(本田翼)は、「わかば銀行」に潜入していた。突然、銃声が聞こえる。銀行に強盗が入ってきた。

佐伯は強盗が入ることを知ってた。

強盗犯の手首には、サソリのタトゥーがあった。佐伯が行ったバーの写真にも同じタトゥーの男がいた。

こいつが強盗犯のひとりだ。

日浦毅・立石悠馬・新井大雅、ミハンチームは犯人を特定していた。山内徹(横山裕)は、佐伯の自宅に向かう。

闇金の返済証明書を見つけました。ただし借主の名前は立石悠馬。

銀行の中には、佐伯と立石に関係している女性がいた。

俺が呼んだんだ、父親が死んだヒミツを教えてやるってな。

仕組まれた銀行強盗

田村は、佐伯と小学校の同級生だった。いつも一緒にいた友達と3人でザリガニを取って遊んだ。

死んだよ、俺が殺した。もう10年ぐらい前だ。

岡本由梨は、3歳のとき両親が離婚していた。ネジ工場を経営している父親・修二に育てられた。9年前に亡くなっている。

そして、岡本ネジ工場にかつて立石も働いていた。

山内は、由梨の身辺を探る。9年前、岡本ネジ工場では大島という従業員がお金を盗んでいた。

何のために私を呼んだの?父のこと話してよ。

由梨は立石に殴られてしまう。かばおうとした唯は拘束されてしまう。井沢範人(沢村一樹)が動いた。

銀行強盗は、立石をおびき寄せるために仕組んだんだ。

佐伯は、金庫の中で立石を殺そうとしている。岡本由梨を守るために仕組まれた強盗だと言い切った。

佐伯が隠し続けた過去の過ち

佐伯は、金庫の中で銃を奪い取った。その銃は、井沢が駆けつけて奪い取る。

新井くんは今頃まだ車の中で寝てるんじゃないかな。

佐伯と岡本は親友だった。離婚して子どもを引き取った岡本は、由梨をひとりで育てた。お誕生日には一緒にお祝いもした。

あの日から全てが狂いだした。

岡本ネジ工場では、大島がお金を盗もうとしていた。それを見つけた揉み合っているうちに殺してしまう。

由梨をよろしく頼む。

岡本は、首をつって死んでしまう。由梨を殺人者の娘にしたくない、遺書にはそう書かれていた。

私は誓ったんだ、このヒミツを死ぬまで守る。由梨のために生きると。

佐伯は、まだ融資できるものを出来ないことにして罪を背負った。

本当の話なの?

母親から届く絵ハガキと仕送りは、佐伯からのモノだった。

過去が作り出す未来

立石は、雑木林で見つかった白骨遺体を大石のものだと感づいた。佐伯は脅されてしまう。

由梨さ、結婚するんだって?殺人者の娘だってバレたら、あいつどうなっちゃうんだろうね。

由梨を守るために殺人を起こそうとしていた。

由梨さんを殺人者の娘にさせない。その思いだけであなたは生きてきた。それなのにあなたは人を殺そうとした。

その罪の重さは決して消えることはない。その罪を背負って生きて行かなければいけない。愛情を注ぐ人が側にいる。その人のためにも生きなければいけない。

山内は、SITに成りすましていた。「ミハンチーム」は、バレずに逃げ出すことが出来た。

井沢範人、彼の殺意は今ださまよっている。彼から目を離さないで下さい。

井沢は、公安の捜査で報復を受けていた。大切な家族を殺されてしまう。その犯人を追い詰めて殺そうとした過去があった。

ドラマ「絶対零度」4話感想

ドラマ「絶対零度」は、本田翼の演技が光っています。男に仕組まれたことでトラウマを持って生きている女性の役。

体当たりの演技は、そこまでやっていいのかと思う部分もある。メディアの映し方が社会に影響を及ぼす力は計り知れない。

月9は、常に時代の最先端を歩いてきた。自由度があった頃の懐かしい道は選べないのだろうか?

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