NHK連続テレビ小説「まんぷく」が放送スタートしました。10月からの朝ドラは、半年間どんな物語を見せてくるのか楽しみです。
主人公の今井福子を安藤サクラが演じます。福子の未来の夫・立花萬平は、長谷川博己が演じます。
昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。
ドラマ「まんぷく」第1話 視聴率
第1週「結婚はまだまだ先」第1話が、10月2日月曜日に放送されました。気になる視聴率は23.8%でした。
ドラマ「まんぷく」第1話 あらすじ(10/2放送)
今井福子(安藤サクラ)、3人姉妹の末っ子。貧しいながらも、愛情をいっぱい受けておおらかな性格として育つ。電話交換手として、家計を支えるようになる。
立花萬平(長谷川博己)は、幼い頃に両親を亡くしてしまう。発想力と行動力を持ち、25歳で起業する。福子とは、運命的な出会いをすることになる。
私の結婚は、まだまだ先
今井福子は、洋裁店に来ていた。姉の今井咲(内田有紀)が見立ててくれていた。
安いのでええからね、咲姉ちゃん。
そんなこと気にせえへんの、私がこうてあげるんやから。
高等学校を卒業した福子のための就職祝いだった。咲は、結婚することが決まっていた。
あの人は、芸術家なんやから。
福子のすぐ上の姉・克子は、香田忠彦(要潤)と結婚していた。忠彦は、画家として絵を描いていた。
私の結婚は、まだまだ先。
小野塚真一は、咲の結婚相手だった。結婚式は、派手にしないで身内だけで行うことが決まっていた。
電話交換手として萬平に出会う
大阪東洋ホテルは、大阪で一番大きなホテルだった。福子は、電話交換手として採用されていた。
大阪東洋ホテルです。
中の島電機の渡辺あてに連絡が入った。それは、立花萬平からだった。
立花工房の立花だす。おくつろぎのところ、えらいすんまへん。
新入りのベッピンは、客と顔を合わせるところ。そうでない子は、裏方に回される。
こちらに、お名前とご住所お願いします。
福子は、フロントに行くとキレイな女性が立っていた。
ほな、ラーメン食べよか?しなそばのこと、最近はラーメン言うのが新しいんやて。
福子は、親友たちと屋台のラーメンを食べる。鹿野敏子は、専門学校に通っている。池上ハナは、タイピスト学校に通っていた。
私は楽しいよ。タイピスト学校。
福子が初めて食べたラーメン
福子は、電話交換手はベッピンはならない。そのことを気にしていた。
そんなこと気にするなんて、福ちゃんらしくないよ。
福子は、お嬢さま学校に通っていた。でも、福子の家は貧しくて同じ弁当を食べていた。
今日も、ちりめんじゃこのお弁当?毎日、同じで飽きひんの?
家が貧しくても、ちりめんじゃこの弁当でも笑い飛ばした。敏子とハナは、そんな福子が好きだった。
わー、これがラーメン。うーん、美味しい。これは、お家では作られへん。
咲の花嫁衣装が届いた。
はよ見たいな、咲姉ちゃんの花嫁姿。
母の今井鈴が、お腹が痛いと言い出す。
朝ドラ「まんぷく」第1話感想
ちりめんじゃこのお弁当、毎日おんなじで飽きひんの?と言われて
「おかげで骨はじょうぶやの」
むふ~と笑う福子の表情、10回は再生できる。たのしい。#まんぷく— ぬえ (@yosinotennin) 2018年9月30日
電話交換シーン後ですごいなと思ったのは、叱られて落ち込んだり「私はダメだ・仕事イヤだ」ではなく
「疲れたー」
だったこと。仕事は疲れるものだ、それは自分のせいじゃないという、福ちゃんのポジティブさがよかった。そして考えてみたら、それ、当たり前。だって初日だもん。
— さとひ (@satohi11) 2018年9月30日
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