福子(安藤サクラ)は、萬平(長谷川博己)に手紙を書いた。咲(内田有紀)は、結核の専門医がいる・摂津病院に転院した。
第10話、咲の病室に桜の絵を飾った。夏までには病気は治ると誰もが願った。
ドラマ「まんぷく」10話 視聴率
第2週「…会いません、今は」第9話が10月11日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、22.8%でした!
昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。
ドラマ「まんぷく」10話 あらすじ(10/11)
桜の絵を見て夏を待つ
萬平は、結核の専門医がいる病院を探した。咲は、摂津病院に転院してから顔色が良くなっていた。
(私は待ちます。姉が元気になって、立花さんにお会いできる日が来ることを。私は心から願っとおります)
立花くんおりますか?僕や、世良や。
世良勝夫(桐谷健太)は、萬平の好きな人のことが気になっていた。
ありがとう、お母さん。でも毎日こなくてもいいのよ。
咲のところには、鈴(松坂慶子)が毎日のように来ていた。克子(松下奈緒)は、夫・忠彦(要潤)と一緒に見舞いに来る。
ここは桜が見えへんから。
忠彦は、桜の絵を描いてきた。夏までには、きっと退院できる。そう信じていた。
しばらく会わない?結核は長引くぞ。
勝夫は、萬平のことが気になっていた。加地谷(片岡愛之助)の誤解も解きたかった。ただ、いいモノを売りたい。それだけだった。
福子に苦労させたくない、母の想い
野呂幸吉(藤山扇治郎)は、牛肉の缶詰を持ってきた。咲に元気になって欲しいと福子に渡す。
やっぱり上手よね、どうして売れないのか不思議。
咲は、立花の紹介があったからこそ転院することが出来た。咲も真一(大谷亮平)も心から感謝していた。
立花さんに今度いつ会うの?
木曜日かな。
福子は、咲にウソをついた。鈴は、福子に苦労をして欲しくない。だから、勤め人と一緒になってもらいたかった。
私は武士の娘です。あなたたちをちゃんとした学校に入れて、将来のために英語も習わせました。
鈴は英語教師になりたかった。でも、夫を支えるために夢を諦めていた。
結婚相手は、堅実な人が一番。旦那様に振り回されるような、そんな生き方をあなたにはさせたくないの。
加地谷は、軍を喜ばせるための新兵器を作るように言い出す。
新兵器?そういうのは僕は。
萬平と加地谷の間には、小さな溝が出来てしまう。それは、モノ作りに対しての考え方の違いだった。
小野塚さん、大丈夫ですか?
咲は、予断を許さない状況だった。真一だけが、そのことを知っていた。
朝ドラ「まんぷく」10話感想
咲姉ちゃんの「立花さんには今度いつ会うの?」に笑顔で「木曜日かな」の返しで泣きそうになった…
誰も傷つけない優しい嘘。
忠彦さんも野呂さんもみんな思いやりがあって優しいのよ…それぞれの方法で気にかけてんのよ…
なんて優しい世界…(;▽;)#まんぷく— 越乃 (@koshino_ginjo) 2018年10月11日
私のいう事聞きなさいというカーチャンと福子の場面の直後、俺の言うことが聞けんのかという加地谷と萬平の場面。苦しいねえ…
こんな時に必要なのはあの男なのに今日はいない。そう、牧、善之介 #まんぷく— ぬえ (@yosinotennin) 2018年10月10日
コメント