咲(内田有紀)の容態が急変する。もう何日も持たないかも知れない。医師からの言葉に家族は、ショックを受ける。
第11話、咲に残された時間は少ない。それでも家族は奇跡を信じた。
ドラマ「まんぷく」11話 視聴率
第2週「…会いません、今は」第11話が10月12日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.9%でした!
昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。
ドラマ「まんぷく」11話あらすじ(10/12)
咲の命、奇跡を信じる家族の想い
咲の余命は、わずかかも知れない。鈴(松坂慶子)は、医師からの言葉を信じようとしなかった。
あなた、お願いだからあの娘を助けてやって下さい。
仏壇に向かって祈る。家族みんなが悲しみの中にいた。誰もが奇跡を信じていた。
(姉が元気になって、立花さんにお会いできる日が来ることを、私は心から願っております。)
萬平(長谷川博己)は、福子(安藤サクラ)からの手紙を見つめる。
金属材料や電気部品が、あっちこっちから出回ってるんや。軍事物資やからな、憲兵は血眼になって犯人捜ししてるわ。
世良勝夫(桐谷健太)は、横流しの話をする。野呂幸吉(藤山扇治郎)は、保科恵(橋本マナミ)に缶詰を渡す。
保科さん、君のことが好きや。
牧善之助です。歯科医をやっています。私は、あなたを好きになってしまいました。
恵は、二人もの男から告白されてしまう。
病院からの電報、サキキトク
福子は、咲のところに行く。病室には、鈴が朝から来ていた。
ありがとう、お母さん。
咲は、一度もせき込まなかった。立花がやぶ医者を紹介したと言い出す。
あんな人とは、もう関わらないでね福子。私をもうこれ以上、心配させないで。
そこへ、咲の病院から電報が届く。(サキキトク)病院に駆けつけると、意識をなくしていた。
ウソや、ウソ。咲姉ちゃん。
咲は、静かに目を開いた。酸素マスクを外す。
ごめんなさい、あなた。ごめんね克子、忠彦さん。福子、お母さん。ありがとう。
咲は、静かに息を引き取った。
悲しみの中にいる福子の涙
福子は、萬平に会いに行く。
先週の火曜日、姉が亡くなりました。せっかくいい病院紹介して頂いたのに、本当にお世話になりました。失礼します。
福子は、悲しみの中にいた。萬平は、後ろ姿を見送ることしか出来なかった。
朝ドラ「まんぷく」11話感想
咲姉ちゃんの死はとても悲しいのですが、開始から2週間でちゃんと死の重さを視聴者が感じることができるストーリー、死の場面に正面から向き合う演出、きちんとした演技力を持った役者達がそれぞれの演技力を遺憾なく発揮してしているドラマを見ることができた幸福を感じてしまいます #まんぷく
— 炬燵とみかん (@Q298Q) 2018年10月11日
ナレ死でいいよナレ死で…
電報の後はナレだけで済ませてくれてよかったのに😢#まんぷく— ゆな (@Oyunaootuka) 2018年10月12日
生命の重さ、人生の儚さ…前作、いや前々作もそうでしたが、大切な人の死をナレ死で決して描いちゃいけない。人の臨終とはああいうものです。#まんぷく
— クニマツカオル📎 (@kunrun) 2018年10月12日
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