福子(安藤サクラ)は、萬平(長谷川博己)に会いに行く。そこへ、憲兵がきて軍事物資の横領の疑いをかけられてしまう。
第13話、萬平は憲兵に連れて行かれる。福子は萬平を信じると決めていた。
ドラマ「まんぷく」13回視聴率
第3週「そんなん絶対ウソ!」第13話が10月15日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.8%でした!
昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。
ドラマ「まんぷく」13回あらすじ(10/15)
ジュラルミンの横流しで萬平が捕まる
萬平は、憲兵によって拘束されてしまう。福子は、心配でいられなかった。
私もまだ咲のことばっかり考えてしまうわ。こんなに早く逝かなくても。
横流しって何?お母さん。
福子は、萬平のことで頭がいっぱいだった。鈴は、横流しを精霊流しと勘違いしてしまう。
悪いことやないわよ。でも、あれは長崎とかあっちのあれやから。
絶対何かの間違いよ。
萬平は、横流しの疑いをかけられて拘束されていた。
軍事物資の横領は重罪だそ。
ジュラルミンが大阪港の倉庫から見つかった。捕まった闇業者は、立花萬平から買ったと証言していた。
ジュラルミンはウチが軍に納めている根菜切断機や。それを俺に黙って闇業者に売り飛ばしていたんや、あいつは。
福子が萬平を信じる気持ち
加地谷(片岡愛之助)は、金目当てに自分を裏切ったと決めつけていた。
そんなこと、あの人がするワケありません。
福子は、萬平を信じていた。憲兵が捕まってしまった、もう会うことはできない。
ずっと上の空なのよ。お茶碗は割るし、靴かて左右反対に履いたりして。時々、何言うてるのか分からないし。
鈴は、福子の不安定さは咲のことだと思っていた。
福ちゃん?
福子の親友、鹿野敏子(松井玲菜)と池上ハナ(呉城 久美)がホテルに来る。福子は、誰にも言えない思いを打ち明ける。
憲兵隊に?立花さんが?
二人は、萬平の心配をしている福子が分からなかった。
萬平は無実を訴える
福子は、萬平からのプロポーズを受けるつもりでいた。でも、咲のことがあって距離を置いていた。
でも、咲姉ちゃんの病気が分かって亡くなって。私は、自分は幸せになってはあかんって思ってたんやけど。
大事な人が生きて目の前にいるなら、手放してはいけない。福子は、真一に言われていた。
私、自分から立花さんに会いに行ったの。そしたら、目の前で。私の目の前で憲兵に連れて行かれて。助けてー。
萬平は、牢屋に入れられてしまう。
僕は、無実です。本当なんです。何もやってないんだ、僕は。
福子は、萬平のことを思って泣いてしまう。
朝ドラ「まんぷく」13回感想
#まんぷく 拷問の恐怖って想像しても想像つかないつかないのに、歯医者さんの前でどうしてもあーんしたくない様子と絡めた演出のせいで恐怖がスライド発生してる。脚本と演出すごい。
— monacat (@monacattle) 2018年10月15日
萬平の夢は人の役に立つ事だというのをビジネスパートナーの加地谷は知らず(寧ろ世良のが知ってる)、福子の心配な気持ちを鈴は知らず、女友達だけが知っている。身近にいる人間が本当の姿を見ている訳ではないという所に、うっすら怖さを感じたし、ままならなさを覚えた。 #まんぷく
— nao (@gareriokonako) 2018年10月14日
福子と鈴、保科、野呂それぞれとのアンジャッシュ系すれ違い。治療で口を開かせようとする牧と、萬平の口を割らせようとする憲兵たち。絶妙なねじれ感と共通項の重ね合わせで物語を進めていく流れが実にいい。#まんぷく
— Kenzy (@KenzyPowell) 2018年10月15日
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