昭和20年(1945)3月、福子(安藤サクラ)と萬平(長谷川博己)と鈴(松坂慶子)は兵庫に疎開することになった。
第21回、疎開先は囲炉裏のある家だった。萬平は少しずつ元気を取り戻していた。
ドラマ「まんぷく」21回視聴率
第4週「私がみつけます!」第21回が10月24日水曜日に放送されました。気になる視聴率は、23.2%でした!
昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。
ドラマ「まんぷく」21回あらすじ(10/24)
疎開先の家には囲炉裏があった
福子と萬平と鈴は、疎開するために兵庫に向かった。列車の中は、疎開する人たちで溢れていた。
ひと山、超えます。
3人は、田んぼと畑ばかりの道を歩いた。兵庫県黒竹村には、萬平の鳩子・井坂八重と権三がいた。
久しぶりやね、20年ぶりじゃろかね。あんた大人になって、萬平ちゃん。
すぐ隣に使っていない家を使わせてもらう。鈴は、お礼の石けんを渡した。
いいお家ですね。
家は、古いけれど温かさを感じる囲炉裏もあった。でも、電灯がなかった。
電気は来とらんで。
福子と萬平は、黒竹村役場に疎開してきたことを伝える。福子は、村に医者がいるかどうかを心配した。
福子はお母さんの娘で僕の妻だ
八重と権三は、荷物を運んでくれた。福子と萬平は、近所に挨拶をしながら電気のことを聞いて回る。
あのう、こちらに余った電球はありませんか?
電球・ソケット・電線を何とか手に入れる。近所の人は、野菜も一緒に分けてくれた。
今夜は、煮込みうどんにしましょか?
福子は、鈴の好きな煮込みうどんを作った。萬平は、電気を通すために電線を繋いだ。
萬平さーん、煮込みうどんが出来ましたよ。萬平さーん。
その時、電気がついた。萬平は、電柱の上にのっていた。
やったぞ福子、おーい。やったぞ。いやぁ、やっぱり電気は通ってないと。
萬平は、福子の作った煮込みうどんを食べる。
うーん、ウマい。いやぁ、囲炉裏を囲んで夕食を食べるなんて初めてですよ。疎開も悪くないな。
萬平は、福子にお礼を言う。役場で医者のことを聞いてくれた。いつも萬平の体のことを思っていた。
福子は、お母さんの娘で僕の妻だ。
朝ドラ「まんぷく」21回感想
まんぷく(21) お母ちゃんの「わたしがいちばん」アピール。疎開先がいい人ばかりのようでとりあえずで安心。萬平さん、力仕事はできないけどいろいろ修理してあげられるとよいね。お母ちゃんはずっと家長気分。「福子はお母さんの娘で僕の妻だ」の後の声を出さない「な!」が!もうもう! pic.twitter.com/JmcaTzlVlk
— にじこ (@nijiko_dx) 2018年10月23日
#まんぷく -21
うわあ古傷えぐられたw 疎開先の初日の夕食の場面。生前の祖母が息子夫婦(私の両親)に割り込んでたのとそっくり。子供はわたしのもの、わたしが苦労して育てたんだから、家ではわたしを一番尊重するべき。外へ向けてはオホホホホ。ああ、萬平 ち ゃ ん も福子さんも可愛いけど、古傷…— チャすけ (@_c_h_a_s_u_k_e_) 2018年10月24日
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