昭和20年の春、戦局は絶望的だった。日本の各地で空襲を受けていた。アメリカ軍は、沖縄に上陸していた。
第23回、萬平に召集令状がきた。福子の細やかな幸せは奪われてしまうのか?
ドラマ「まんぷく」23回視聴率
第4週「私がみつけます!」第22回が10月26日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.9%でした!発表され次第報告します。
昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。
ドラマ「まんぷく」23回あらすじ(10/26)
萬平にきた召集令状
萬平と福子は、山菜を取りに出かけていた。鈴は、その姿に呆れてしまう。
おめでとうございます。召集令状です。
萬平に赤紙が届いてしまう。やっとつかんだ幸せが離れて行こうとしていた。
でも、役場の人も言うてました。大阪も神戸も大空襲があって、東京もやられて。日本はもうダメなんやないかって。
今、戦争に行ったら生きては帰れない。爆弾を抱えて敵の戦車に突っ込む、そんなウワサが流れていた。
みんな戦地で戦っているんだ、僕だけここで安穏としているのは忍びないよ。
福子は泣いてしまう。萬平は、山菜で作った汁ものをウマいと言って食べる。
よかったわね、お母さん。これで福子も未亡人よ。萬平さんのこと嫌いやったんでしょ。
咲が鈴の夢枕に座った。
鈴のお百度参り
萬平は、腹痛を訴える。医者は山を越えないといない。福子は、ひたすら走った。
腹が痛いんです。
ご近所中の人が集まってくるが解決しなかった。
助けて下さい、お願いします。
萬平は、腹膜炎かも知れない。薬で治るのは、五分五分と医者が言った。
神社はどこですか?
鈴は、お百度参りを始めた。
福子の旦那様の病気を治して下さい。
福子は、萬平と出会った時からのことを思い出していた。
朝ドラ「まんぷく」23回感想
鈴さんがお百度参りを始めたのは、萬平さんのためでも福ちゃんのためでもなく、夢枕の咲姉に見せられた自分の醜さを「そんなことはない!!」と否定するためなのだろう、というところがなかなかきつい#まんぷく
— よもぎ (@yomoginohara) 2018年10月25日
鈴さんの夢に出て来る咲姉ちゃんは、仕草や話し方が鈴さんそっくりになってて、夢枕じゃなくて鈴さんの願望だよ、っていうのがよくわかって面白い😄内田有紀ちゃん芸達者だなぁ✨#まんぷく pic.twitter.com/5wrmyaGjrw
— こもも (@kaburaran) 2018年10月26日
己の願望投影・夢枕の咲姉ちゃんにあまりにも酷いことを言われて愕然とする、のたうち回って苦しんでいる萬平に「仮病じゃないのぉ?」とねっとり聞く、病気快癒のお百度を踏む…カーチャンの怖さウザさ憎めなさがぎっちり詰まった15分だった #まんぷく
— ぬえ (@yosinotennin) 2018年10月25日
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