克子(松下奈緒)の家に何者かが入り込んだ。部屋の中を物色している。家族が眠っているときのことだった。
第28回、ハンコ屋で儲かったお金を狙った泥棒が入った。その男は、戦争の被害者だった。
ドラマ「まんぷく」28回視聴率
第5週「信じるんです!」第28回が11月1日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。
ドラマ「まんぷく」28回あらすじ(11/1)
鈴が泥棒を逮捕!
克子の家には、泥棒が入った。引き出しの中にあったハンコのお金を持ち出そうとしていた。
何をしているの?泥棒や、皆のモノ出あえ出あえ。
鈴(松坂慶子)は、物音に気がついて起きてきた。
警察だけは、堪忍して下さい。お願いします、警察だけは。
神部茂(瀬戸康史)は、戦争から帰ってきたら家がなくなっていた。母親もなくなっていた。
仕事もないし、金もないし。追い詰められて。
ハンコを作る行列ができていて、後をつけてきた。茂は、お腹が空き過ぎて倒れてしまう。
うまい、うまいです。
茂は、朝早く掃除を始める。ご飯のお礼をすることした。
忠彦がフィリピンから戻った
茂に仕事はない。でも、もう泥棒はしないと決めた。
僕は戦争に行かなかったから、彼の様な人には引け目を感じるよ。
茂のように戦争から帰ってきても、家や仕事を失った人で溢れていた。克子の家には、また何やら怪しげな影が映る。
お母さん、僕です。忠彦です。どうして、お母さんがここに?克子。
忠彦は、生きて戦争から戻ってくることが出来た。克子は、嬉しくて泣いてしまう。
フィリピンからの船がなくて、遅くなってしまいました。
忠彦は、大きくなった子どもたちを見つめた。
ありがとう克子。まだ信じられへん、生きて帰って来られたことが。戦争は地獄や。
克子の家では、朝からご馳走がならんだ。
バンザーイ、バンザーイ。
庭には、帰ったはずの茂が戻ってきていた。
朝ドラ「まんぷく」28回感想
#まんぷく 朝ドラだと出征した家族が帰ってくる・亡くなるの悲喜は頻繁に見るけど、出征した人が帰ってきて全て失ってる・待つ家族がいるの対比は珍しいかも。相手するのも馬鹿馬鹿しいから寝ると扱われる人と、夜中でも歓喜の輪で風呂を準備してもらえる人。その対比の切なさがある。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2018年11月1日
#まんぷく は「戦争に行かなかった夫とその妻」の物語でもある。だから戦地に渡った身近な人の言葉を通して戦争と戦後を改めて知るのは、ちょうど視聴者の我々と同じ目線なのかも知れない。 pic.twitter.com/HtR5FZmrF3
— ルルフ (@hervorruf) 2018年11月1日
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