忠彦(要潤)は、キャンパスに向かっていた。もう一度、絵を描いてみたい。画家として生きていたい。
第30回、真一が戦争から戻って来た。咲との思い出、桜の絵は変わらずにいてくれた。
ドラマ「まんぷく」30回視聴率
第5週「信じるんです!」第30回が11月3日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。
ドラマ「まんぷく」30回あらすじ(11/3)
怪しげな軍の倉庫
ハンコ屋は、同業者が増えてしまった。注文も減っている。そんな時、忠彦が絵を描くことを決めていた。
今までのような絵は、もう無理や。今までと違う絵が描けるかもしれへん。
忠彦は、やっぱり描いていたいと克子(松下奈緒)にお願いする。
僕たちは、この家を出ようと思います。
福子(安藤サクラ)と萬平(長谷川博己)は、家を出ることに決めた。萬平は、世良(桐谷健太)とラーメンを食べる。
実は、ある場所に軍の倉庫が残っててな。僕の知り合いの不動産屋が誰かに貸したいと言うてるんや。
軍の倉庫には、何があるかは分からない。それを見ることも出来ない。萬平は、そこの行くことにする。
泉大津?空襲も受けなかったことやったから、畑もたくさん残ってて、食べ物に困らないとこやって。
戦争で地獄を見た二人
真一(大谷亮平)が戦争から戻ってきた。やっと家族がみんな帰って来た。
そうか、みんなでハンコ作ってるんか?そうか、そうか。
忠彦は、真一に桜の絵を返した。咲との思い出を前に真一は泣いてしまう。
あなたも見てきたんですね、地獄を。
真一は、みんなの顔を見ないで帰ってしまう。戦争の痛ましさを真一の靴を見て感じた。
いろいろと辛いことがあったんだろうな、真一さん。
萬平は、泉大津に行くことを話す。二人分の家計費がなくなれば楽になる。
私も出ます。克子だけになれば、忠彦さんの家も助けてくれます。
鈴と茂(瀬戸康史)も家を出ると言い出す。忠彦は、止める権利はないと送り出すことを決めた。
みんなで助け合って終戦直後の辛い時期を乗り越えた。これからは、それぞれの道を進むことになった。
11月5日(月)からは、第6週「お塩を作るんですか⁉」がスタートします!泉大津の家には、近くに海がある。その海水から塩を作ろうとする!
朝ドラ「まんぷく」30回感想
戦争で地獄を見て、無理に明るく振る舞う真一さんに直接的な描写はなくとも視聴者に辛い思いをしたことが伝わる。そして忠彦さんも。言葉にしなくとも気持ちは伝わる。
思ったこと全部口に出すのは鈴さんだけw
それも含めて可愛らしい人やけど。#まんぷく— ほん×2 (@yukina5768) 2018年11月2日
#まんぷく
忠彦さんが預かってた咲姉ちゃんの桜の絵、見たとたんに涙があふれる真一さん。
真一さんも戦場で地獄を見て、みんなに心配かけないように明るく振舞って。
同じように戦場に行って傷ついて今も戦ってる忠彦さんだから分かる気持ちだね。— たけたけ@黒田武士研究所 (@taketak39460607) 2018年11月2日
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