福子(安藤サクラ)は、長姉・咲(内田有紀)の結婚式で幻灯機を使った。小さい頃から大人になるまでの写真は、みんなの涙を誘った。
第5話、咲の結婚から3年が立った。大阪東洋ホテルで福子は萬平に再会する。
ドラマ「まんぷく」第5視聴率
第1週「結婚はまだまだ先」第4話が10月5日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.7%でした。
昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。
ドラマ「まんぷく」第5話 あらすじ(10/5)
福子と萬平の再会
昭和16年(1941)秋、咲と真一は二人で穏やかに暮らしていた。福子の次姉・克子(松下奈緒)には、4人目の子どもが生まれていた。
今井さん、今日は残業やて?これあげるわ、お母さんに食べさせてあげて。
料理人の野呂幸吉(藤山扇次郎)は、スープの缶詰をくれた。
大阪東洋ホテルでは、「大阪商工會 定例會」が行われる。そこには、立花萬平(長谷川博己)の姿もあった。
大阪実業界の親分や。
三田村亮蔵(橋爪功)は、大阪商工会の会長をしていた。
我々、実業界の人間は自分の儲けばかり考えてはいけません。お国のために頑張らなければなりません。
加地谷圭介(片岡愛之助)は、名刺を持って挨拶に行く。商品の売り込みをしようとするが、そこへ世良勝夫(桐谷健太)がやってくる。
世良勝夫や、個人で商社やってる男や。
萬平は、福子の姿を見つける。
結婚はされていますか?萬平がプロポーズ
萬平は、福子に近づこうとする。側にいた人とぶつかって飲み物をかけられてしまう。
お召し物が、こちらにどうぞ。ズボンをお脱ぎになって下さい。
福子は、ズボンにアイロンをかける。
今井さんですよね、福子さん。覚えてませんか?3年前、お姉さんの結婚式のときに。幻灯機で写真を。
福子は、やっと萬平のことを思い出す。
ご立派になられましたね。あの頃と雰囲気が全然違うから、立花さん。
萬平は、野菜を細かく切る根菜機を作っていた。
また、お会いできてよかったです。あの、福子さんはご結婚は?結婚はされてるんですか?
まだです。
萬平は嬉しそうに笑った。福子も幸せそうに笑う。
萬平は福子のことで頭がいっぱい
萬平のところに世良が近づいてきた。
実は、僕は前から知ってるんやで君のこと。2年前まで僕も技術屋だったんや。幻灯機を作ってた。
世良は、萬平の作る幻灯機を見て技術屋をやめていた。作ることより売る方を選んでいた。
お陰様で仕事は順調や、君のお陰やで。
咲は、体調を崩していた。
咲姉ちゃんが?
萬平は、帰りの車の中でも福子のことを考えていた。
朝ドラ「まんぷく」5話感想
福子は職場で有能、飲み物ぶちまけないアイロンでズボンを焦がさない。代わりにいつまで経っても関西弁が下手、福子を見つけて飲み物落とす、皆が商売のことで頭がいっぱいのパーティーなのに福子のことで頭がいっぱいの萬平…マッサンと同じくこっちがヒロインか(迫りくるボンクラパート) #まんぷく
— ぬえ (@yosinotennin) 2018年10月5日
ズボンにアイロンをかけて乾かしてもらってる最中にうっかり立ち上がって赤面するとか、「ご結婚は?」と聞いて「まだです」と答えが返ってきたら嬉しそうに笑い、それをずっと反芻してるとか、もう立花さんヒロイン枠でいいんじゃないか…。 #まんぷく
— イルマ🌕🎑 (@mrymmio) 2018年10月4日
#まんぷく
ドジっ子ヒロインに慣れすぎた視聴者が「このパーティの飲み物を萬平に誤ってぶちまける展開だな…? あっ違うの…いや、この後アイロンで萬平のズボンを焦がす展開だな…? あっこれも違った…」「ヒロイン意外にしっかり者…むしろドジっ子ヒロイン枠はハセヒロの方か…!」ってなってるTL— 小雪(かわどう こゆき)Hanakoママwebで連載中 (@lgm_) 2018年10月5日
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