【サバイバル・ウエディング】3話ネタバレ!顧客のニーズに答えるコーチの戦略

2018年夏ドラマ

ドラマ「サバイバル・ウエディング」3話は、7月28日(土)に放送されました!

黒木さやか(波留)は、雑誌「riz」の婚活をテーマにしたコラムを書くことになった。三十路女が最後の挑戦、本気で結婚相手を見つける。

第3話は、「打倒!!愛され系女子!!で大変身なるか!?」が放送されました。

「サバイバル・ウエディング」第3話視聴率

ドラマ「サバイバル・ウエディング」第3話、気になる視聴率は7.6%でした!

婚活とはどうあるべきか?ファッションブランドのマーケティング戦略を用いた恋愛テクニック、実用的恋愛小説です。

「サバイバル・ウエディング」第3話ネタバレ

伝説イラストレター439

「サバイバル・ウエディング」は、1回目のコラムが出来上がった。掲載するためには、イラストが必要だった。

90年代後半から活躍したイラストレター439は、絵本の出版やCDジャケットのデザインもしていた。伝説のイラストレターだった。

小学生のときに流行ったカルビくん。

イラストレター439は、出版界・音楽業界・おもちゃ業界の権力争いに嫌気がさして引退してしまった。「BAR クリフ」の常連でもあった。

439さんの絵は、私にとって人生変えちゃうくらいのパワーをもらえる絵なんです。

第1回「ワンルームの儀式」は、439のイラストがのった。直しなしの条件つきで受けてくれた。雑誌「riz」5月号が本屋に並んだ。

さやかは、婚活に必要な本を買うことにする。

1mmたりとも妥協するな。たった1度の結婚だぞ、妥協した相手と結婚したくないだろ。

編集長の宇佐美博人(伊勢谷友介)は、「riz」を背負って婚活していることを忘れるなと釘を刺す。

コーチの戦略

コーチは、高級革製品を扱うブランドだった。90年代になると市場のカジュアル化が進むことでポジショニングを変えた。

20万だったらラグジュアリーブランドを買う。安物のバッグはもちたくない。5万~8万のバッグを提供しているブランドがない、ホワイトスペースに気付いた。

アクセシブルラグジュアリー、手の届く高級品にポジショニングを変えた。コーチは、勝てる戦場を選んで勝負をしてきた。

ポケットはココにあった方がいい、持ち手の長さはどのくらいが使いやすい。顧客の声を聞いて商品に反映させたんだ。

現状に甘んじず常にマーケットのニーズに答える。改革し続けることがコーチの成功の秘訣だった。

空いてる市場を見つける、顧客の要望に徹底的に答える。この2つの戦略を実践すれば、結婚相手に妥協する必要はなくなる。

宇佐美は、男性が好きそうな洋服を選ぶことにする。

俺がお前に服の威力を教えてやる。

さやかは、男のために服を着るのは嫌だった。それは、男に興味がない証拠。だから結婚直前に浮気されて破談になった。

ようするにお前の興味があるのは自分なんだよ。もっと純粋に男が何を考え何を求めてるのか知れ。

広告の世界でのキャッチコピーの存在

さやかは、川村製薬の打ち合わせに行く。❝仕事帰りのご褒美 今夜、私は生まれ変わる❞のキャッチコピーに力がないと言われる。

私たちは独自の技術で新しいヒアルロン酸を抽出に成功したんです。なのでそれを訴求してくれないと。

コンビニでパスタと合わせて買うモノ、親しみやすい言葉の方が読者にはささる。さやかは、そう思った。

柏木祐一(吉沢亮)の案で、一度持ち帰ることになった。ヒアルロン酸を使ったコピーを考えることになる。

宇佐美は、さやかを「LAZURINE」のレセプションパーティーに連れて行く。

つまり編集長は、私を連れて行って自慢したいってことですね。

さやかは、宇佐美の知り合いの多さと社交的な姿に驚く。宇佐美は、柏木惣一を見つけて挨拶をする。

おい、お前のよだれ王子、柏木祐一って名前か?今このパーティーに来てるんだ。何としても探し出してお前のドレス姿を見せるんだ。

さやかは、祐一を探す。でも、そこには和也が藤井カオリと一緒にいた。

ドレスの威力を感じることの大切さ

宇佐美は、カオリを口説こうとする。そこへ和也がやってくる。石橋和也(風間俊介)の手ごろな値段のスーツを見下す。

一流が一流を育てるってご存知ですか?

和也は、酒を飲んでいない宇佐美を見下す。

ドンペリニヨンの泡にどんな意味が込められているのか?飲んでみないと分からないんじゃないかなー。

宇佐美は、ドンペリを飲んでしまう。酔って倒れた宇佐美をタクシーまで運ぶ、和也が手伝ってくれた。

会いたかった、二人きりになるところに行って話さないか?

さやかは、抱きしめられて手を振りほどく。そこへカオリがやってくる。和也は、前の彼女と説明した。

今日は、ありがとうございました。

さやかは、和也が女性といても逃げなかった。宇佐美は、そこを褒めた。

今日のお前誰にも負けてなかったぞ。あの赤いドレスの女にも。

今までなら流されてしまうこと、そこから逃げなかった。それはドレスのお陰だった。

シンデレラは王子様に靴を探してもらう

さやかは、ワンピースを着た。少しだけ足を出していた。

黒木さん、雰囲気変わりました?

レセプションパーティーのことを話す。柏木は行っていないとウソをついた。ドレス姿を見せたかった。

あなたの勇気に必要なのは些細な自信かもしれない。さやかのコピーが採用になった。

黒木さんって、このあと時間あります?よかったらランチでも行きませんか?

祐一は、さやかをランチに誘った。

ドラマ「サバイバル・ウエディング」3話感想

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