【黒皮の手帖】第1話あらすじと視聴率!派遣OLから銀座のホステスへ元子の次に目指すモノは

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松本清張の不朽の名作「黒川の手帖」は、派遣OLが銀座のママへと華麗に転身してゆく姿が描かれています。

テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠で7月20日からスタートしている。今までは可愛らしい役が多かった武井咲が銀座のママ役に挑戦している。

 

第1話は「1億8千万横領!?銀座の女帝誕生へ」です。

1億8千万横領!?銀座の女帝誕生へ

お金への執着

 

派遣OL原口元子(武井咲)は、銀行に勤めながら銀座のホステスとしても働ていた。それは、母親が残した借金を返すためだった。

ある日、銀行の個人情報を流したことで派遣切りにあってしまう。元子は黒川の手帖に記された表には出せない銀行のお金を自分の口座に移し替えてしまう。

それは脱税のために銀行が片棒を担いでいたお金だった。その金額は1億8000万円、元子は黒川の手帖と引き換えに1億8000万円で買って欲しいと言う。

だが、銀行は正行員にするからという条件で納得させようとする。銀行に出向いた元子はお金の要求はしない念書を書かせる。

元子は、母親が父親の借金に苦しんでいる姿を見ていた。だからこそお金に対する執着があった。

銀座のママへ

元子は銀座のクラブ『燭台』で週3日だけ働いていた。ママにも気に入られてお客と一緒にゴルフに誘われる。

そこには、黒川の手帖にも名前があった楢林クリニックの院長・楢林謙治(奥田瑛二)も参加していた。

銀座のホステスっぽくない元子は、楢林に気に入られる。

元子はママに辞めさせてほしいとお願いする。そして銀座にお店を持つことを伝える。

 

夢だったんです。私はこの銀座に自分の居場所を作りたいんです。 

 

そこまで言うんならやってみたら、ただし銀座のルールは守ってね。『燭台』の悪口を言ったりウチの客を強引に引っ張ったりしたら、その時は私も黙っちゃいない。

私を鬼にするようなマネだけはしないように気をつけてね。

 銀座8丁目に『カルネ』がオープンした。カルネとはフランス語で手帖という意味を持つ。

カルネの客

楢林謙治は、東林銀行世田谷北支店に8つの他人名義の口座を持つ。2憶5000万円の隠し預金がある。

元子にとっては大きな獲物だった。

まとめ

第1話の視聴率は11.7%だった。銀座の華やかさと女性たちの裏の顔が毎回楽しみなドラマです。

第2話では、銀行にいたときの同僚を銀座に引き込むところからスタートします。

 

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