ドラマ【セシルのもくろみ】第5話あらすじと感想!雑誌は読者に夢を与える、奈央はモデルを続けたかった

 

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普通の主婦だった宮地奈央は、読者モデルとしてスカウトされる。ドラマ「セシルのもくろみ」は、惣菜屋で働く主婦がモデルとして輝いていく物語だ。

第5話は、「女の友情は永遠に!別れの時が来た」です。

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読者モデルを卒業

ヴァニティは、読者モデルの企画がなくなった。宮地の他の読者モデルも卒業という形をとることになる。

江里は、最後に総まとめとしてページが欲しいと言いだす。やっと企画が通ったのは、“寺での修行体験”だった。

雑誌の在り方

雑誌は、諸費者が楽しみにしている。その人たちの暮らしが豊かになるようになっている。でも江里は消費行動をあおっているのでは、と疑問を抱いていた。

 

使えないモノをいくつも買ってしまったり、忙しい時に何を着たらいいのか?時間を費やしたりしないで済む。

モデルさんを見てステキだと思ったり、真似したりすることもあるんじゃありませんか?

 

そんな風に考えると雑誌は、たくさんの人に必要とされているモノだと思える。ファッション関係にずっといる江里の気持ちは晴れて行った。

すべては読者のためにあるのだ。買わせているのではない、夢を与えているのだ。物事には、色んなとらえ方があるのだ。

モデル続けたかったな

お寺で奈央は、自分と向き合っていた。黒沢にモデルを続けて行けるのか?と聞かれた時に奈央は何も答えられなかった。

“続けたかったな”、今は確信に変わった。あの時に言い返していたら何かが変わっていたかも知れない。

江里は、最後のページに思いをかける。でも、形にはなっていない。黒沢の冷たい言葉が胸に刺さる。

 

モデルが言葉に出来ないことを、言葉で表現するのがあなたの仕事なんじゃない。

 

黒沢に宮地の思いを伝える。

 

宮路、続けたかったって言ってました。もし、あの時宮路が続けたいって言っていたら・・・

 

 

ちゃんと引き出せたのね。彼女の本心。

 

黒沢は、宮路の本心が知りたかったのだ。

寺修行でキレイを作る

奈央は自分では分からないことで変わっていた。今までの奈央と今までは否定していたことを認めている奈央もいた。

人としての広がりを回りは感じているのだ。価値観はひとつではない。心が豊かになったのだ。

ヴァニティの宮路改造計画、最後のページが埋められた。奈央も江里も離れることに寂しさを感じていた。

 

いいページだった。

 

 

元気でね。

 

 

あんたもな。

 

 

頑張れよ。

 

 

江里もな。

 

奈央は普通の主婦に戻って行く。家に戻ると、家族はケーキを用意してお祝いをしてくれた。

この5ヵ月間は、奈央にとってかけがえのないものになった。

ハマユカ、シングルマザーになる

奈央が読者モデルを辞めてから5ヵ月がたった。奈央の夫は、現場から総務に異動になってしまう。給料が減ってしまうのだ。

パートで働く奈央は、他にも仕事を探そうとしていた。

ハマユカの夫・和真(神尾佑)は、記者会見を開く。ハマユカと離婚することにしたのだ。

世間には、良き妻・良き母として売り出していたハマユカのイメージは地に落ちる。それも覚悟の決断だった。

ヴァニティの6月号には、謎の6ページが残されていた。それは、ハマユカのためのページだった。離婚発表はヴァニティ発売の前日だった。

そして、ページには“ハマユカ、シングルマザーになる”の文字が躍った。

宮路が復活する!

 

ハマユカに未来はないのか?後がまを狙うモデルはたくさんいる。そんな時に江里が黒沢に呼ばれる。

奈央は、ファミレスのパートを増やそうとしていた。そんなときに奈央の前に絵理が現れる。

 

 

宮路、迎えに来たよ。

 

 

 

奈央には、元読者モデルVS専属モデルの激しい争いが待ち受けている。

まとめ

モデルの世界は、体型を維持することだけでなく内面も磨かなくてはいけない。大変な世界である。でも、つかの間でもいい浸れた宮路は幸せである。

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