【まんぷく】60回あらすじと視聴率!福子の手紙に涙を流す武士の娘の娘はうろたえない

朝ドラ「まんぷく」

福子(安藤サクラ)は、ハリー・ビンガムに萬平あての手紙を託した。内容を確認したハリーは、萬平(長谷川博己)に渡していいとした。

第60回、今まで苦労した分みんなへの思いは強かった。福子は手紙を書くことしか出来なかった。

朝ドラ「まんぷく」60回視聴率

第10週「私は武士の娘の娘!」第60回が12月8日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.8%でした!

昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。

朝ドラ「まんぷく」60回あらすじ(12/8)

萬平は人を不幸せにはしない!

福子からの手紙は、社員全員の名前と世良勝男(桐谷健太)の名前が書いてあった。

(毎日つらい日々を過ごされていると思います。でも、私は皆さんがもうすぐ帰って来てくれると信じています。)

何も悪いことはしていない、進駐軍の人も同じ人間だからきっと分かってくれる。

(だからどうか社長を萬平さんを信じてください。「たちばな塩業」の社員を萬平さんは、決して不幸せにはしません。)

(くれぐれも風邪など引かないように気を付けて下さい。いつもいつも私は皆さんのことを思っています。)

福子からの手紙を聞いて社員たちは泣いてしまう。三田村が萬平を助けるために進駐軍に来た。

立花くんは戦争が終わったにも関わらず、栄養失調で亡くなって行く人間を日本人を一人でも救いたい。それが彼の志です。

赤津は、「ゆうやけこやけ」を唄い出す。みんなで合唱をする。チャーリー・タナカも一緒に歌い出す。

チャーリー、お前もほんまは心が痛むんやろ。僕らをこんなところに閉じ込めて可哀想やと。

世良は、チャーリーの日本人の心に触れた。

武士の娘の娘はうろたえません!

ハリー・ビンガムは、多くの人間から萬平の話を聞いた。誰ひとり悪く言うモノはいなかった。

だが、人間には裏と表がある。私を納得させる証拠が出てこない限り、君たちは軍事裁判にかけられることになる。

萬平は、自分だけなら構わないと言った。世良と社員は釈放して欲しかった。萬平は傘屋の話をする。

傘屋はいいぞ、雨が降れば傘が売れて嬉しい。晴れれば青空が見えて嬉しい。僕もその人のように自分の仕事を愛せる人になりたい。

好きなことを仕事にして、一緒に仕事をする仲間を幸せにする。それが人のためになるなら、こんなに幸せなことはない。

辛い思いをするのは僕ひとりで充分です。

萬平の瞳には迷いがなかった。ハリーは、「ダネイホン」を見つめた。

どんな時にも、うろたえてはいけませんと教えてくれたのはお母さんでしょ。私は武士の娘の娘ですから。

手りゅう弾を投げた時間に、もう一度投げることになった。大量の魚が浮かんでくる。

魚や、ほらほら魚や。言ったでしょ、萬平さんはウソついてなかった。彼らは無実よ。

「たちばな塩業」の従業員と世良が釈放されることになった。

福子、手紙をありがとう。

12月10日(月)からは、第11週「まんぺい印のダネイホン!」が放送スタートします!「ダネイホン」を売るため、萬平は東京に進出することになる!

朝ドラ「まんぷく」60回感想

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