2006年世田谷区のショッピングモールで連れ去り事件が起こった。坂下菜々美(高岡早紀)の娘・芽以が誘拐されてしまう。電話は1回だけ、芽以は❝かもめ❞という言葉だけ残して、事件は未解決になってしまう。
第1話は、「誘拐2つの点と線!? 逃亡12年…3文字の親子愛」が放送されました。
「未解決の女」第2話視聴率
ドラマ「未解決の女 警視庁文署捜査官」第2話、気になる視聴率は12.8%でした!1話からは、1.9%ダウンしてしまうが二桁をキープしている。
「未解決の女」第2話あらすじ
12年前と同じ誘拐事件
2018年大手IT企業「Kアイティーラボ」の社長・幸田雅也の娘が誘拐される。1億円の身代金の要求があった。矢代朋(波留)は、捜査に加わることになる。
かもめ。
幸田遥花は、母親の見舞いに行く途中で誘拐されてしまう。電話口で遥花は、12年前の事件と同じ言葉を残した。身代金は朋が運ぶことになる。
犯人は、喫茶店・カフェ・中華屋・そば屋、受取先次々と変えて行った。最後に橋の上から投げるように指示を出した。
犯人はここで1憶が流れてくることをドンブラ待っていたってことか。
12年前、理沙は誘拐事件の捜査員だった。菜々美は、警察が娘を見つけてくれないことにいら立っていた。
あんた独身でしょ、だからそんなすました顔で他人ごとみたいにしてられんのよ。
❝かもめ❞という言葉は、警察と被害者しかしらない情報だった。朋は、菜々美に会いに行くが相手にされない。
点と点が繋がった
朋は、犯人との電話でのやりとりを話す。
これ以上、うそをつくなら今すぐ娘を殺す。
父親とのやりとりでは娘という言葉は使っていない。理沙は、ホームページから誘拐された遥花の写真が気になった。
夏なのになぜ長袖を着ているの?
理沙の心に文字の神様が降りてくる。幸田雅也の自宅からは、❝久留米かすり和もめん❞の看板が見える。12年前の芽以に読めた文字は、名前に入る文字だけ❝かもめ❞になる。
あなたが娘として育てた遥花さんは、12年前にさらわれた芽以ちゃんだった。
12年前、幸田遥花は死亡してしまった。あまりのショックで妻・真紀はおかしくなってしまう。その2日後、芽以を誘拐してしまう。
あの電話は、僕がかけました。
何も知らない芽以を誘拐した母親
芽以は、遥花として山梨の別荘で生活することになる。
罪は全部、僕が追います。だから坂下芽以さんが無事に戻るまで待ってください。
1億円が流れ着いた現場は、ゴミがたまっていた。清掃員によって定期的に掃除を行っている。その清掃会社に犯人がいた。
内藤茂という男が退職している。
菜々美の部屋からは、内藤が刺された状態で見つかった。芽以は、母親と一緒にいる可能性がある。
お願いだから私をお母さんとお父さんのところに帰して下さい。
交わった思い離れて行く距離
菜々美は、私立中学に清掃員として派遣されていた。ひとりの生徒に芽以にあったハート型のほくろと同じものを見つけた。
カワイイ。
少しずつ遥花に近づいた菜々美は、一緒にいられることが幸せだった。ある日、遥花と一緒に歩く母親の姿を見てしまう。
この子さえ取り戻せれば何もかも良くなると思ってた。でも12年よ、こんなことしたって何も変わらない。
朋は、芽以が言った❝かもめ❞の話をする。
お母さんに褒めてもらいたくて、窓の字を呼んだのではないでしょうか?
菜々美は、芽以と過ごした時間を思い出した。
めい、めい、めい。
幸田遥花は、一度だけおかしいと思ったことがあった。大福を食べているときに菜々美に見つかってしまった。
あんこ好きなの?虫歯大丈夫?今日は内緒にしてあげる。
菜々美は、芽以が虫歯にならないように3歳まであんこを食べさせなかった。子ども思いの優しいお母さんだった。
12年前に事件が解決できていれば、理沙は菜々美に謝りたかった。
「未解決の女」第2話感想
未解決の女、第2話、複雑な心境にさせられ微妙に感涙。
もどかしい心境だ。
高岡早紀さんの演技が胸が苦しくなる。
波瑠様のキャラクター性が楽しみで見たのだが、まさかの収穫。
鈴木京香さんも美しいし、心境的には両手に花です。
むふふ。
— 改メ/思索中級 (@VitappleLimit) 2018年4月28日
『未解決の女』第2話、心の中で号泣ものだった。高岡早紀が良すぎた。このドラマ、「軽い」という批判もあるそうだけど、普通に面白いからいいんじゃないのかなあ。
— 千澤のり子 (@noriko_c) 2018年4月28日
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