金曜ドラマ【コウノドリ】第6話あらすじと視聴率!予測できなかった死産に涙が止まらない

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下屋(松岡茉優)は、「こはる産婦人科」の応援に行っていた。神谷カエ(福田麻由子)は、妊娠34週の切迫早産で入院中だった。

第6話は、「母と子を救え!チーム救命医療」が放送されました。気になる視聴率は、11.0%でした。

ドラマ「コウノドリ」第6話のあらすじと感想を紹介します!

誰かに頼ることも大切

 下屋カエと神谷カエ、何だか似ている名前に意気投合してしまった。下屋は、胎盤用手剥離の患者を自分で対応しようとした。

 

いえ、このくらいなら自分で出来ます。サクラを呼ぼうと言う小松を止める。

 

でも、胎盤用手剥離は経験が必要だった。

 

下屋、誰かに頼ることも大切なんだ。

 

下屋は、誰かに頼ってばかりいる自分が嫌だった。サクラ(綾野剛)は、大きな失敗をしたときには乗り越えるものではないと言う。

甲状腺の疑い

 下屋は「こはる産婦人科」に入院いている神谷のところにいた。神谷は、子どもが生まれたら一緒に結婚式を挙げることにしていた。でも、心配なことがあった。

ちょっと落ち着きがないっていうか?たとえば甲状腺とか?

週明けに採血して検査をすることになった。

甲状腺クリーゼの疑い

 下屋がペルソナに戻ると救命に妊婦が運ばれてきた。神谷カエだった。救命担当がかけつける。事態は深刻だった。

 

下屋、お母さんも赤ちゃんも助けるよ。

 

神谷カエは、甲状腺クリーゼの疑いがあった。心臓マッサージをしても心拍は戻らなかった。

 

赤ちゃん、1分で出すよ。

 

神谷カエの子供は、無事に生まれた。でも、カエは心拍停止のまま息を引き取った。

下屋は後悔していた。神谷に甲状腺の疑いがあることに気付いていたのに何もできなかった。

 

何であの時、強く検査を進めなかったんだろう?私のせいだよ。

 

下屋の絶望

 神谷カエは、甲状腺クリーゼによる死亡だった。それによって急激な心不全と肺水腫をきたし心停止した。

ペルソナ救命の仙道部長は、誰も気付かないことに不信を感じた。見落としと危機感が足りないと言い出す。

 

スクリーニングしたらどうか?

 

それはコスト面で難しかった。

下屋は、妊婦たちに甲状腺の検査を受けさせていた。そのため外来は混雑していた。

 

不安をあおってしまう気がします。

 

妊婦の死亡は産科医にとっては辛いことだった。サクラは、しばらく休まるように言う。

帰りたい、救命に帰りたい

 小松は、ベイビーのピアノを聞くために下屋を誘う。ピアノの音を聞くと神谷カエのことを思い出した。

 

下屋はどんな産科医になりたい?その答えが見つかったら帰ってこい、待ってるから。

 

出産は命懸けだ。だからこそ、その現場に携わる人間は強くなければいけない。下屋の目には涙が零れる。

 

帰りたい。やっぱり私、産科に帰りたいです。

 

ベイビーは、1曲だけ弾いて帰ってしまう。病院から呼び出されていた。下屋も戻った。

 

赤ちゃん生まれます。カワイイ女の子です。

 

元気な子供が生まれた。下屋は、産科医としている自分が幸せだった。

乗り越えるんじゃない、積み重ねて前に進むしかないんだ

 下屋は、サクラやみんなに甘えている自分が嫌だった。

私を救命に行かせてください。救命に行って全身管理を身につけたいんです。

何かあった時にお母さんと赤ちゃんのどちらも救える力をつけたい。それが下屋の乗り越え方だった。

サクラにも後悔した患者がいた。

 

もっと早く気付いていれば救えたんじゃないか?その後悔を乗り越えることは出来ない。

その一つ一つを胸の中に積み重ねて、僕たちは医者として進んで行くしかない。

 

下屋のいいところは、打たれ強いところだけだった。サクラの自慢の後輩だった。

 

行ってこい、そして強くなって帰ってこい。

 

下屋は、強くなって産科に戻ってくる約束をする。

 

どんなに忙しくても食事はとれよ。

 

四宮は、ジャムパンをプレゼントした。

救命の仙道は、1年も持たないだろうと見ていた。救命は勉強する場所ではない。最初から洗礼を受ける。

産科には、倉崎が復帰した。小松は、お腹を抱えたまま倒れてしまう。

金曜ドラマ「コウノドリ」第6話感想

 

出産は何があるか分からない、本当に命懸けのことなんだと考えさせられた回でした。

 

 

 

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