【メゾン・ド・ポリス】5話あらすじと視聴率!娘を殺された恨み犯罪者は反省していない

2019年冬ドラマ

金森春子(島かおり)は、認知症を患っている。牧野ひより(高畑充希)と伊達有嗣(近藤正臣)は、フラフラと歩いているところを発見する。

第5話、「メゾン・ド・ギルティ30年越しの復讐!」が放送されました。

「メゾン・ド・ポリス」5話視聴率

「メゾン・ド・ポリス」の第5話が放送されました。気になる視聴率は、9.6%でした!

退職した警察関係者だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」。牧野ひよりは、ひと癖ある元警察官たちと事件を解決して行く。

「メゾン・ド・ポリス」5話あらすじ

記憶を失った加害者

春子は、人を殺したと言い出す。牧野ひより(高畑充希)と伊達(近藤正臣)は、「メゾンドポリス」へ連れて行くことにする。

男の人、階段から落としました。

「金森金属工業」の従業員たちは、春子を迎えに来る。「メゾン・ド・ポリス」は、元警察官たちのシェアハウス。

元警察官、どうしてここに?

丸山(大谷亮介)たちは、変な夢を見たのだろうと言った。ひよりは、転落事故があったかどうか調べることにする。

2週間前、品川区の歩道橋で男性の遺体が発見されました。

三崎(亀田佳明)は、酒に酔っていて足をすべらせたと判断されていた。営業先には、「金森金属工業」があった。ひよりは、夏目(西島秀俊)と一緒に会社に向かう。

アルミ合金の研削加工か?いい工場だな。全員、動きに無駄がない。

春子は、社員寮でカレーを作っていた。夏目は、若い頃の丸山たちの写真を見つけた。春子の夫は、前科のある丸山たちを雇っていた。

最後にひとつだけ、安達高史さん知ってますよね。工場のタイムカードに、お名前があったので。

安達は、記憶喪失にかかっていた。ある日、突然いなくなってしまう。

タイムカードの名前は少年A

春子の娘・金森祥子は、殺されていた。浜松に家族旅行に行ったときに連れ去り事件が起こる。その事件で14歳の少年が逮捕される。

4人の幼女を誘拐し、殺害していることが分かった。

歩道橋で亡くなった三崎は、44歳だった。30年前は、14歳もしかしたら少年かも知れない。

気になったのは、手すりについたこの指紋かな。落ちる寸前に握ったとすれば、もう少し流れてるはずなんだよ。

意図的につけられた可能性がある。元科捜研の藤堂雅人(野口五郎)は、そう思った。

誰かが血を流した三崎さんを運んで、ここに血痕が落ちた。それから指紋をつけて歩道橋の上まで運んで、事故に見せかけた。

春子だけの力では、無理だった。三崎の体からは、アルミ合金が見つかった。藤堂は、「金森金属工業」に向かう。

血液反応です。出血があったようですね、この場所で。

三崎は、会社の階段から転落している。製品の納期をめぐって口論になった。丸山が三崎を階段から落としてしまう。

三崎は、少年Aではないことが分かりました。

ひよりは、夏目と同じようにアイロンをかける。でも、何も思い浮かばなかった。伊達が浜松から戻った。少年Aは、安達高史だった。

娘を殺された恨み犯罪者は反省していない

牧野と夏目は、春子に会いに行く。30年前、春子の娘・翔子を殺したのは安達高史。3年もの間、安達の記憶が戻るのを待った。

30年たっても、あいつは何も変わってなかった。

春子は、安達を階段から突き落としてしまう。一命と取り留めた安達を殺そうとするが、安達は記憶を失っていた。

早く記憶が戻るといいね。

安達は、三崎と同級生にゆすられていた。階段から突き落としてから、偽装工作をしていた。記憶を失っているのもウソだった。

春子は、生きたまま安達を埋めたと告白する。牧野と夏目は、遺体を発見する。春子は、丸山たちのためにカレーを作った。

お母さん。

「メゾンド・ド・ポリス」では、浜松名物の餃子を焼いていた。安達は、牧野のために浜松まで行っていた。

夏目さんも温かいうちにどうぞ。

伊達は、亡くなった妻の手編みのセーターを着ている。老後の思い出を作る間もなく亡くなっている。だから、伊達のセーターを大切に洗っている。

あーあ、叶わないな。どんだけ頑張っても、ここに居る人たちには叶わないなって。

夏目は、背負ってきたモノが違うと言った。もうすぐ、人生が終わると感じたとき伊達なら何をするのだろう?牧野は知りたかった。

ドラマ「メゾン・ド・ポリス」5話感想

(記事内の画像出典:公式ページ

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