アメリカの大手証券会社「リーマン・ブラザーズ」が経営破綻した。その影響は、世界に飛び火した。
第6話は、「さよならダリア精機」が放送されました。
第6話の視聴率・あらすじ・感想を紹介します!
ドラマ10「マチ工場のオンナ」第6話視聴率
内山理名が主演のドラマが12月29日(金)に第6話が放送されました。気になる視聴率は、分かり次第報告します!
「ダイア精機」の諏訪貴子さんがモデルとなっている作品です。諏訪さんは、父親が他界して会社の後を継ぎました。その奮闘ぶりが見どころのひとつです!
ドラマ10「マチ工場のオンナ」第6話あらすじ
大と別居は離婚が近づいている
「リーマン・ブラザーズ」の経営破たんは、世界中に影響を及ぼした。北米での自動車の売れ行きは下がる。
新聞の見出しには、名古屋自動車の営業益70%減がのった。社員は心配だった。こんな小さな会社が潰れるのはあっという間だ。
元気出せよ。俺なんか3回もやってるし。だから離婚。
社員は、大との離婚を心配している。
まだ、離婚なんてしませんから。
リーマンブラザーズの影響を受ける
愛知東西銀行の長谷川は、「リーマン・ブラザーズ」の影響を心配していた。
夫が本社勤務になったから、会社の側にウィークリーマンションを借りただけです。
光は、ママ友と会っていた。楽しそうにしているママ友たちが羨ましかった。
「名古屋オートモーティブ」では、アメリカでの受注額は7割減になっていた。人員整理をすることと下請けの取り引きを止めることになった。
今月いっぱいでダリア精機さんとの取引は終了させた頂きたい。
「リーマン・ブラザーズ」の影響だった。「ダリア精機」は、大口の案件を失ってしまった。
ダリアスタジオで日銭を稼ぐ
「ダリア精機」では、受注がなくて8割から9割少なくなっていた。長谷川には、返済を待ってもらうことにする。でも、先の見通しは暗かった。
光は、会社の整理整頓をすることにする。開かずの倉庫を整理して「ダリアスタジオ」を貸し出すことにする。少しでも利益を出すためだった。
社長、このまま発注がなければ22名の給料を払うことは不可能です。
一ノ瀬はイラついていた。仕事がないことで再就職を考えていた。
長谷川は、出張所に異動になることになった。
つまりは倒産の危機だ。
あと3ヵ月で従業員の給料が払えなくなる。長谷川は、もう一度リストラをするべきだと持ち掛ける。
でも約束したんです。もう誰も切らないって。
一ノ瀬は、2人目の子供が出来ていた。そのこともあってイラついていた。
バラバラになった「ダリア精機」
光は、従業員を全員のリストラを決めた。次の仕事を決めてもらう。どうしても次の仕事が決まらない人と再起を図る。
今まで本当にお世話になりました。
長谷川は、出張所に左遷になった。それは「ダリア精機」の返済がされていないことも理由のひとつだった。
次の日、光はサッカーの練習をする。航太のサッカークラブと試合をすることになった。
ナイスシュー、ぐっちもナイスアシスト。
光は、切なかった。この大好きなチームを守れないことが悔しかった。父親・泰造に約束したことも守れなかった。
ダリア精機バラバラになっちゃう。みんなゴメンね。
ピンチなんて長くは続かねえよ
光は、「名古屋自動車」に挨拶に行く。工場の存続が難しいこととリストラを考えていることを話す。
そういう事ならウチに人手を貸して頂けませんか?
「名古屋自動車」からは、思わぬ提案がされた。「ダリア精機」から出向という形をとることを勧める。
諦めなければ、まだ道があるかも知れません。
これで何とか半年は持ちこたえることが出来る。
ピンチなんて、そんな長くは続かねえよ。
勝俣は、あと何年かしたらゲージ作りながらケンカしてるよ。そう言って笑った。
またいつか、みんなで笑おう。
従業員は、それぞれの道を歩き出した。そのいつかが来る日まで。
ドラマ10「マチ工場のオンナ」第6回感想
#マチ工場のオンナ リーマンショック崩壊、世間が暗くてデフレでみんなギスギス、安かろう悪かろうへベクトルが向いていた時代。思い出したくもない。今はやっぱり景気回復していると思う。あの時に比べれば。
— ららばぁさん (@lalabaa) 2017年12月29日
#マチ工場のオンナ
大企業は兎も角、その請け負いの中小企業はリーマンショックの影響が大きいな— ひでお(鳩村嫁) (@hide0_oo7) 2017年12月29日
ものづくりに終わりはない
本当にそうなんだよなぁ
私はものづくりはひらがなで書く人です。モノづくりはモノなんですよ。ものには人づくりが入っていると信じています。すべてのものづくりの最後は人なんですよ。#マチ工場のオンナ— 美作みささ (@mimasaka_misasa) 2017年12月29日
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