「ブランケット・キャッツ」第6話あらすじと感想!亡き妻とクロの想い出、死ぬまでにしたい10のコトとは

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NHKドラマが熱い!「ブランケット・キャッツ」は、毎週金曜日の22時から放送されている。

椎名秀亮(西島秀俊)は、小さな家具の修理工房を経営している。亡くなった妻(酒井美紀)が残した七匹の猫たちの新しい飼い主を探していた。

 

第6話は、「助手席のブランケット・キャット」です。

助手席のブランケット・キャット

最近ペコが水を飲まなくなった。秀亮は、ササミのゆで汁を作って飲ませてあげる。

幼なじみの藤村美咲(吉瀬美智子)は、知り合いの針箱を直してほしいとお願いする。それは親子3代で使われた大切なモノだった。

そこへ秀亮の同僚が来る。片岡(小市慢太郎)は会社に戻って欲しいとお願いしに来る。パリの支店のデザイン部を任せたいと言う。

秀亮は、ネコの世話で忙しいと断る。

クロと妻の思い出

さくら食堂の奈緒子(美保純)は、秀亮の見合い相手・たえ子(富田靖子)を紹介したいと言い出す。たえ子は2度結婚して失敗している

ある日、たえ子は秀亮を訪ねてくる。ネコを譲って欲しいと言うのだった。死ぬまでにしたい10のコトをしたいと思っている。

たえ子が選んだのはクロだった。秀亮は妻とクロの思い出を回想していた。

ねぇクロの様子がおかしいの。病院いきたいから車出してくれない?

明日のコンペに間に合わせないといけないんだ。

遅かったな、ネコは?

今日1日、様子見たほうがいいって、入院。

 

 

しょうがないだろ、仕事なんだ。

 

 

 

分かってるよ。

 

 

秀亮は、亡き妻にできなかったことを今している。失ってからでは遅いのは十分わかっていた。

見合い相手 たえ子

 

たえ子はクロを連れ出してドライブする。どうしても相棒が欲しかったのだ。たえ子の両親は不仲で、高校を卒業してすぐに家を出ている。

25歳の時に結婚している。飽きっぽくて怠けモノ、ギャンブルで借金を作るような相手だった。3年も待たずに離婚している。

33歳の時に再婚している。交際しているときは優しい人だったが、結婚したとたんに暴力を振るうようになってしまう。

他の女性との間に子供ができて離婚している。

ドライブイン

たえ子は大阪に向かっている。ドライブインによると母親の元に向かっている子供たちと出会う。

子どもたちは、ドライブインに止まっている車の荷台に勝手に乗り込もうとしている。千葉県の木更津に住む母親に会いに行くためだった。

たえ子は、伊豆の温泉に二人を連れてゆく。

交通事故 

美咲は秀亮にフランス行きをすすめる。

 

いつまで逃げ続けるつもり?こんなことがやりたかったわけじゃないでしょ。

家具のデザインがやりたかったんでしょ?仕事ばっかりして陽子さんに寂し想いさせて、それで後悔して。

だから仕事も辞めたんでしょ。罪滅ぼしのつもりなの?生きてんのか死んでんのか分かんないような人生がいいんだったら好きにすればいいのよ。

 

 

2年前、陽子はクロを病院に連れてゆく途中で交通事故にあっていた。

たえ子の病気

 

秀亮は、たえ子が忘れて行った巾着に入った薬を見つける。たえ子の自宅に届けるが留守だった。

たえ子のアパートには、永島文具の社長が来ていた。たえ子は体調不良のため欠勤していた。

クロと一緒に消えてしまった、たえ子はいったい何がしたいのだろうか?

 

死ぬまでにしたい10のコト

1.髪にパーマをかける。

2.ネイルアートをする。

3.ネコを飼う。

4.SNSをやる。

5.有給休暇を使う。

6.外車にのる。

7.高級温泉旅館に泊まる。

8.あいつに文句を言う。

9.二人をお母さんのところに連れてゆく。

 

死ぬまでにしたい10のコトの最後には、何が入るのだろう?

 

 

 

 

 

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