【この世界の片隅】5話ネタバレ!初恋の人の最後に残した声と小さな骨箱の石

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2018年夏ドラマ

ドラマ「この世界の片隅で」5話は、8月12月日(日)夜9時から放送スタート!

水原哲は、北條すずの家を訪ねてきた。次に戦地に行ったら戻れないかも知れない。その覚悟をしたとき、哲はすずに会いたくなった。

第5話話は、「空襲来る…さよなら初恋の人」が放送されました。

「この世界の片隅に」第5話視聴率

ドラマ「この世界の片隅に」の第5話が放送された。気になる視聴率は、8.9%でした!

8月15日に終戦記念日を迎える。悲しい気持ちになってしまう、そんな日が二度ときませんように祈ります。

「この世界の片隅に」第5話ネタバレ

死に遅れた哲

水原哲は、すずの幼なじみだった。今夜泊めて欲しいと言い出す。米と缶詰を持ってきた。

何や足りんのう、もう一辺行くか?

北條周作が家に戻ってきた。哲を見て驚く、二人は顔見知りだった。

簡単に言ったら南の方。まずな海の色が違うんじゃ。

哲は、すずが嫌だったらいつでも連れ帰る。周作は、面白くなかった。

あ~気持ちええのう。すずも入るか?

哲の仲間たちは、みんな靖国に行ってしまった。

なぁ北條さん、死に遅れるちゅうもんは焦れるもんです。せやけどいよいよ次が最後かのう。

周作は、哲を納屋の2階に泊めることにする。

キレイな思い出のまま戦地に向かう初恋の人

周作は、納屋にあんかを持って行くように言う。哲は思い出話をする。

寒いじゃろ、お前も足を入れろ。

南方の海の上にいるとき、鳥の羽が降ってきた。すずは、それをペンにした。

すずは温いのう、柔いのう、甘いのう。

哲は、すずの肩を抱きしめた。すずにとって哲は初恋の相手だった。でも、今は周作のことが好きだった。

ウチは、あの人に腹がたって仕方がない。

哲は、ずっとそのままのすずでいてくれ。自分が死んでも笑って思い出してくれ。それが出来ないなら、いっそ忘れて欲しい。

すず、お前ベッピンになったで。

それは、哲との最後になってしまうのだろうか?

骨箱の中の小さな石

もち米の配給が始まった。周作の家で餅つきをする。

ほうじゃ幸、ワシの同僚に成瀬ちゅう奴がおるん。お前紹介してやろか?

幸は、紹介してもらうことにする。

昭和20年2月、すずの兄・要一の遺骨が届いた。

こんな形やったけど、お目にかかれて良かった。

周作は、祖母の森田イトに初めて会うことが出来た。

違う、要一と違う。死んどらんよ、あの子。

周作は、穴の開いた靴下を履いていた。遺骨は、とても軽かった。

ウチは開けて見たい。息子の骨見んでおられる母親なぞおらんよ。

遺骨の中には、小さな石が入っていた。要一の部隊が全滅して、骨を見つけることも出来ない。考えられる理由は、それだけだった。

どう悲しんでええのか分からない

電車の中で、すずは周作にお礼を言った。

どう悲しんでええのか、分からんのう。

すずは、哲が来たときのことを怒っていた。

ウチに子どもがでけんから、ええとでも思うたんですか?ほうなんですか?

そがいなことどうでもええくせに。ホンマは、あん人と結婚したかったくせに。

すずと周作は、電車の中で夫婦ゲンカを始めてしまう。

呉までに終わるとええんがのう、そのケンカ。

北條の家では、すず以外のみんなが風邪をひいてしまった。

すずさま、ザボンが食べたいのう。ザボンが食べたい、食べたい。すずさま~。

すずは、ザボンを買いに行くことになってしまう。その帰り道で白木リンに茶碗を渡してもらう。

昭和20年3月、呉の空に空襲警報が鳴った。

ドラマ「この世界の片隅に」5話感想

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