【まんぷく】126回あらすじと視聴率!キレイごとを通そうとする福子の熱意が人を動かす

朝ドラ「まんぷく」

「まんぷくラーメン」ができなければ、即席ラーメンの粗悪品もできることはなかった。萬平(長谷川博己)には、その責任がある。

第126回、世の中のためになる仕事をしたい。キレイごとを通そうとする福子の熱意が人を動かす。

朝ドラ「まんぷく」126回視聴率

第22週「きれいごとは通りませんか」第126回が3月1日金曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.8%でした!

昭和13年(1938)の大阪が舞台、インスタントラーメンを生み出した日清食品の安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしています。

朝ドラ「まんぷく」126回あらすじ(3/1)

粗悪品をなくすため特許を公開する!

「まんぷくラーメン」は、何のために作ったのか?萬平は、その原点を忘れようとしていた。

こういう体に悪いもんが、世の中に出回っていることを嘆いていたはずです。何とかしなければって思ってたはずです。

萬平は、お店に並んでいる粗悪品を見つめていた。そして、製造方法を公開することを決めた。

その代わりに特許使用料をもらうんです。

「まんぷくラーメン」は、体に悪いモノは入っていない。でも、安いという理由だけで粗悪品は売れていた。

業界全体のことを考えてるワケやな、立花くんは?

粗悪品を作るような人間は、金を出してまで良い商品を作ろうとは思わない。世良(桐谷健太)の言葉は正しかった。

とにかく僕は決めました。「まんぷくラーメン」の特許を開示します。

世良は、「パーラー白薔薇」に来ていた。ヤケになって、特大オムライスを注文する。萬平と真一(大谷亮平)は、「天村食品」に来ていた。

使用料さえ、お支払い頂ければウチの特許を使って頂いてもかまいません。

「ぷくぷくラーメン」は、粗悪品でも安いだけで売れていた。業界の品質を向上させるため、それは通用しなかった。

キレイごとでは通りませんか?

神部(瀬戸康史)は、忠彦(要潤)のモデルになっていた。タカ(岸井ゆきの)は、何か面白い話をしようとした。

岡と森本やな。あの二人、吉乃ちゃんのことが好きなんや。

その言葉に忠彦がムキになった。自分に挨拶にくるように言った。忠彦は、完成の近い絵を汚してしまう。

告白するな?

神部は、岡(中尾明慶)と森本(毎熊克哉)に忠告する。告白する前に挨拶にくるように伝えた。そこへ世良(桐谷健太)がやってくる。

福ちゃん、世良さん来たで。

福子は、世良に会うために「パーラー白薔薇」に来た。「まんぷく食品」とライセンス契約をしてくれる会社はいなかった。

きれいごとは通りませんか?

人の役に立ちたい、人に喜んでもらえる仕事がしたい。萬平の思いが「まんぷくラーメン」を作ることができた。

そうです、世良さんがいてくれなかったら萬平さんはここまで出来ませんでした。萬平さんには、きれいごとを正しいと思うことを貫いて欲しいです。

発明家・立花萬平でいられるのは、世良の力があったからだ。福子は、萬平を助けて欲しいと頭を下げる。

分かった分かった、この世良勝夫が助けたる。ええ嫁やな、せやけど一つ間違えとる。

萬平が頑張ってこれたのは、きれいごとを通したからではない。福子がいたからだ。世良は、本当にそう思っていた。

朝ドラ「まんぷく」126回感想

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