日本に「マーチン・ショー」を取り入れる。それには、いくつかの問題があった。伊能（高橋一生）は、隼也（成田凌）の目の付け所はいいと思っていた。
第113回、隼也は誰の話も聞ずにジェイソン・ハミルと仮契約してしまう。藤吉にそっくりだった。
ドラマ「わろてんか」第113回視聴率
第20週「ボンのご乱心」第113回が2月15日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、21.1％でした！
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ドラマ「わろてんか」第113回 あらすじ（2/15放送）
地に足つけて働きよし
ハミルから連絡が入った。他の興行主が乗り気になっていると言われてしまう。
すぐに手付金の5千円を支払ってもらえないと、残念だがとちらを優先せざるをえない。
隼也は、てん（葵わかな）に手付金をお願いする。
伊能さんは何て言うてはるんや？
今、出張中で。
それやったらあきまへん。仕事いうのは人と人との繋がり、何をするにも心触れおうて始めて成功するもんやって言うたやろ。
隼也がハミルの何をしっているのか？てんは、ただ焦っているだけのように見えた。
地に足つけて働きよし。
ウチの相方は四郎だけや
アサリ（前野朋哉）は、まだ相方を決めていなかった。社史を作るために楓（岡本玲）の質問に答える。
どつき漫才は、アサリさんが考えたんですか？
アサリは、まるで自分が考えたように言うが嘘だった。
楓さん、今の全部ウソやウソ。
リリコと四郎がやってくる。
リリコ、ワイと組まへんか？
組むわけないやろ、ウチの相方は四郎だけや。
四郎（松尾諭）は、リリコ（広瀬アリス）にそう言われて嬉しそうだった。
藤吉の目の付け所はよかった
隼也は、つばきに会っていた。
「マーチン・ショー」、なかなかうまいこと行かへんもんで、頑張って回りを説得してるんですけど。僕の力不足や。
隼也は間違っていない。諦めなければ必ず夢は叶う。つばきは、隼也を励ます。
「マンマン」では、社史を作るために昔の懐かしモノを見ていた。
この写真いつのです？
15年前、万丈目と歌子の夫婦漫才の写真だった。
若いな～、ウチえらい痩せてるわ。
そこへ、てんが来る。昔の懐かしいモノの中には、ちらしが出てきた。それは、藤吉が外国人に騙されたパーマネント機のちらしだった。
パーマネント機は、万丈目を実験台にした。使うなり頭がチリチリ燃えてしまった。
いやー、先代は目の付け所はよかったんやな。目の付け所は。
てんは、伊能が言った言葉を思い出した。それは、隼也のことだった。
これが「マーチン・ショー」や。
隼也が勝手に「マーチン・ショー」の仮契約する
てんは、藤吉にお願いする。
どうぞ見守っておくれやす。
隼也が帰ってくる。
前に進むばっかりやのうて、時には立ち止まって考えることも必要や。
隼也は、仏壇の下にある自分の貯金通帳を見つけた。
伊能は、東京の出張から戻って来た。隼也は話があると持ち出す。
「マーチン・ショー」仮契約しました。北村の役員会議に伊能さんから提案して頂けないでしょうか？
伊能は、契約書を確認した。「北村笑店」にも報告がいった。
北村笑店25周年のために
隼也、「マーチン・ショー」仮契約したってどういうことや？
隼也は、他の興行にとられる前に手付金を打ちたかった。お金は、藤吉が残した貯金を使った。
これは、お父ちゃんがあんたの将来のために。
大丈夫や、このショーは絶対に当たる。すぐに権利を抑えんとあかんかったんや。お父ちゃんも分かってくれる。
風太は怒っていた。
手付金を打っただけやろ、本契約の金どっから出てくるんや。
隼也は、いろんな会社に出資をお願いしていた。広告の宣伝に使いたいと言っている会社もあった。
な、「マーチン・ショー」を北村の25周年事業に決めて貰えませんか？
本当にジェイソン・ハミルなのか？
伊能は責任を感じていた。「北村笑店」笑の役員として、隼也の暴走を止められなかった、みんなの前で謝る。
申し訳ない、僕の監督不行き届きだ。
大丈夫です、僕を信じて下さい。
僕が父親なら殴ってるとことだ。君が契約書を交わしたのは、本当にジェイソン・ハミルなのか？あの名うての代理人の？
伊能は、信じ切っている隼也を切なく見つめる。急いで連絡をする。
ジェイソン・ハミルさんの部屋に繋いでもらえますか？えっ、もういてない？どこ行かはったんですか？
隼也は、騙されてしまったのか？
朝ドラ「わろてんか」第113回感想
この状況は前にも見たぞ…ww手を付けたのが自分のお金だけのぶん隼也のほうがまだマシだけど、途方もない夢のためにお金貸してくれって頼んでたところはおてんちゃんも同じだし隼也は確実に二人の子だなあと…w#わろてんか
— みりん (@Vin_puppy) 2018年2月15日
#わろてんか
第１１３回。
藤吉が騙されたことを思い出すシーン。
社史の編纂〜取っておいた物品という仕込みで
割と無理なく繋がっているように思いました。
過去の出来事がスムーズにつながる演出、
今後もお願いしたいですね。— 矢崎義教 (@yacchiphoto) 2018年2月15日
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