朝ドラ「わろてんか」第133回あらすじと視聴率17.7%!辛いときこそ笑うんや芸人たちにしか出来ないこと

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わろてんか隊」が上海から戻って来た。風太濱田岳)は、団長として取材や挨拶に追われていた。

第130回、風太がやっと帰って来た。おトキ(徳永えり)は安堵する間もなく、次なる慰問の話に切なくなる。

ドラマ「わろてんか」第133視聴率

 

  第23週「わろてんか隊がゆく」第133回が3月10日土曜日に放送されました。気になる視聴率は、17.7%でした!

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 ドラマ「わろてんか」第133回 あらすじ(3/10放送)

手紙を渡した兵隊は戦死していた

 

 

わろてんか隊」は、上海から無事に帰って来た。てん(葵わかな)やおトキはほっとしている。

 

みなさん、大変なお勤めご苦労さんでした。

 

風太は、団長を務めたため新聞社の取材を受けていた。

 

新聞社の局長が第二陣の「わろてんか隊」、やって欲しい言ってたで。

 

戦地では、遠くの方に大砲の音を聞いていた。

 

遠くの方でや。

 

リリコ(広瀬アリス)と四郎は、兵隊さんから預かった手紙を渡しに行っていた。

 

戦死してはった。

 

リリコは、泣き崩れてしまう。

 

手紙見たら急に泣き出しはったんや。

 

 

しばらく泣いて、あの人は英霊になりましたって。

 

離れた分だけ幸せを強く感じる

 

てんは、「わろてんか隊の」第2陣のことが不安になった。

 

やめた方がええんとちゃうやろか?

 

風太は、おトキと飛鳥の待つ家に戻った。

 

 

飛鳥、ただ今戻ったで。元気やったか?ちょっと見いあいだに大きなった。

 

おトキは、無事に戻ってきたことが嬉しかった。

 

おトキ、待たせたな。堪忍な。

 

親子3人が久しぶりに揃った。風太は、飛鳥にお土産の人形を渡した。

 

あかん。あかんおトキちゃん、おトキちゃんに何も買うてきいへんかった。ごめん。

 

おトキは泣きながら風太に抱きついた。

 

そんなのいらん。あんたが無事に帰ってきてくれたんが、一番のお土産や。

 

おトキも風太も幸せだった。

鈴の音とともに現れる藤吉

 

てんは、鳥の鈴を鳴らす。

 

伊能さんの言う通りでした。戦地に安全なとこはない。北村の家族、危ない目に合わせるとこやった。

 

鈴の音が響く、藤吉が現れた。

 

なにしょげてるんや、てんばあちゃん。

 

 

おばあちゃん?

 

 

そりゃそうや、孫ができたんやからお祖母ちゃんや。

 

 

ウチには子はいません。せやさかい孫もいいひん。

 

 

強情やな。てんが慰問団送ったのはなんでや。

 

てんは、兵隊さんたちに笑って欲しくて慰問団を送っていた。戦死した兵隊も、「ミスリリコ&シロー」の漫才を見て笑ってくれた。

 

それだけで慰問に行ったかいがあった。胸張ってええことやと思う。

 

「わろてんか隊」第2陣が行く

 

風太は、「わろてんか隊」の第2陣を行くことを決めていた。伊能は、心配だった。

 

次も無事だということはないんだぞ。何のためだ、何のためにそこまでする。

 

風太は、現地に言った者しか分からない感情を持っていた。

 

せやから、てんの事とトキのこと頼んます。

 

わろてんか隊」の第2陣の正式な依頼が入った。風太は、てんが反対しても続ける覚悟でいた。

 

けど、危ないことあらへんの?

 

おトキは、ただただ家族のことが心配だった。キースとアサリは、行くと決めていた。戦死した兵隊の家族に会ったリリコも行くと言う。

 

ウチも行くわ、ええやろ四郎さん?

 

四郎は、リリコと同じ気持ちでいた。万丈目も行くと言い出す。

芸人冥利につきる

 

風太たちの気持ちが、てんとおトキ、楓には分からなかった。

 

手紙預かった兵隊さん、戦死しはったし。

 

リリコと四郎は、現地に行ったからこそ分かる気持ちがあった。

 

その人らを笑わすこと出来たのは、芸人冥利に尽きるわ。

 

漫才を見た次の日に亡くなってしまう兵隊がいても、自分のしたことは間違っていない。万丈目はそう思えるようになっていた。

 

俺らが行かなあかんのや。

 

キースは思う。国のため会社のためではない、自分たちのために行くと決めていた。

 

北村は笑いの会社です。ウチらが笑いを忘れたらアカン、そう思うてます。よう分かりました。おトキ、楓さん承知してくれるか?

 

おトキは、必ず無事で戻ることを約束して欲しいと言う。

辛い時こそ笑うんや

 

リリコは、せっかく覚えたあっちの言葉を漫才に使いたいと言う。

 

えらいさんに聞かれたらまずいこと、全部いろんな外国語にするんや。

 

兵隊が理解できない言葉は、四郎が通訳をする。アサリは、兵隊のバカバカしいネタを書いて欲しかった。

 

ほな、連隊長が壺にこっそり隠している水あめを2等兵が盗み食うするちゅうのはどうやろ?

 

てんは、兄・新一のことを考えていた。

 

人間は、お金や地位や名誉を競い合い、戦争までするアホな生き物や。そやからこそ、笑いが必要になったんやって。

 

人はいつか必ず死ぬ、悲しみを乗り越えるために笑いがある。

 

辛いときこそ、笑うんや、きっとそうなんや。

 

 

笑いの底力、見せたりまひょ。

 

てんと風太は、藤吉にお願いする。

 

見守っといてや。

 

「北村笑店」は、これからも日本各地に慰問団を派遣することになりました。

朝ドラ「わろてんか」第133回感想

 

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