【グッドワイフ】5話あらすじと視聴率!キレイごとを本音という潔さは尊い杏子の覚悟

2019年冬ドラマ

東城ちなみ(銀粉蝶)は、ロックスター東城数矢(宇崎竜童)と離婚の話合いにきていた。資産20億円の財産分与の弁護を蓮見杏子(常盤貴子)が担当する。

第5話、「夫婦の条件 判明!!黒幕の正体…妻vs愛人!!20億を巡る離婚劇」が放送されました。

「グッドワイフ」5話視聴率

「グッドワイフ」の第5話が放送されました。気になる視聴率は、8.5%でした!

エリート検事・壮一郎が逮捕された。妻は、子どもたちを支えるために弁護士として復帰する。

「グッドワイフ」5話あらすじ

離婚の協議に恋人を連れてきた夫

「神山多田法律事務所」では、離婚の協議が行われようとしていた。数矢は、恋人の小川唯奈(松本まりか)を連れて来ていた。

11億が6000万円なんて、冗談でしょ。そもそも別居の原因は、東城さんの女性関係ですよ。

数矢の代理人は、多田の元恋人・栗山美咲(芦名星)だった。別居の間にできた資産は、二人の資産としては認められない。数矢は、来週末にタヒチで教会の予約をしていた。

5億まで上がると思わなかった、ありがとう。

ちなみは、離婚届にサインをした。30年前、数矢がソロになる前「クラシア」というバンドを組んでいた。ちなみは、限定のキーホルダーを大切にしていた。

はじめまして脇坂怜子です。ご主人の後任に特捜部長をしている脇坂の妻です。主人と離婚したいの、力貸して下さる?

怜子は、家はいらないからお金で清算して欲しいと願った。数矢が葉山のレコーディングの後で事故を起こしてしまう。

離婚せずに後見人制度をうまく利用すれば、ちなみさんは20億を手にすることができる。

ちなみは、延命治療を望んだ。唯奈は、数矢の子どもを妊娠している。法定代理人として10億を手にすることができる。それは、死んでからのこどだった。

脇坂のパソコンにある蓮見フォルダー

怜子は、脇坂のパソコンの中に蓮見というフォルダーを見つけてしまう。後ろめたいことがあるかも知れない。

社長の井出は、あの男に頻繁に会ってました。

「イーデンス」の社長・井出昇二は、内閣官房副長官・南原次郎(三遊亭円楽)に会っていた。蓮見は、贈収賄をでっち上げられた。

あなたは、重いのが嫌いなんじゃなくて他に好きな人がいたんだね。

栗山は、多田(小泉孝太郎)の好きな人を杏子だと思った。ちなみは、重要参考人として警察に呼ばれる。事故のあった日、数矢の体から睡眠導入剤が見つかった。

弁護の論理として、真犯人を探すワケじゃなくて。依頼人が犯人とは言えないことを分かってもらうことが目的なんだ。

杏子は、自宅で打ち合わせをすることになる。隼人(小林喜日)や綾香(安藤美優)も楽しそうに参加した。

離婚しようかと思ってたんです。

杏子は、綾香に泣かれて迷っていた。壮一郎(唐沢寿明)は、見えてる以上に大変な立場にいるかも知れない。

キレイごとを本音という潔さ尊い

多田と杏子は、葉山のスタジオで撮影された動画を見せてもらう。その動画には、限定のキーホルダーが映っていた。

三宅(阿南健治)は、東城さんから遺言書を預かってたんです。唯奈さんに会う前に、財産は苦楽を共にした三宅とちなみに残すと。

離婚が成立した後で、ちなみと唯奈と子どもに残すと書き換える予定だった。睡眠導入剤は、三宅がコーヒーに混ぜていた。

誰が数矢をここまでにしたと思っているんだ。レコード会社に頭を下げて。

遺言書は、書き換えられる前が有効になる。ちなみは、20億の財産を手にすることになった。

私、もう財産はいらないわ。あなたと子どもに全部あげる。その代わり、延命治療のこと話し合わせて。

数矢は、気が弱くてちなみを捨てることが出来なかった。破天荒なロッカーを気取るが悪くはなり切れない男だった。

キレイごとを本音だと言い切って、歯を食いしばって生きていたい時もあるんじゃないですか?そういう潔さも私は尊いと思います。

脇坂は、怜子との離婚に応じた。脇坂は、杏子の家を盗聴している。怜子は、最後にフォルダーの中身を教えてしまう。

私の自宅がどうも引っ越しのどさくさで盗聴器を取りつけられていたらしいんですよ。

杏子は、盗聴器を発見する。そのことを壮一郎に報告する。盗聴器のことと引き換えに保釈要求をすることになった。

ドラマ「グッドワイフ」5話感想

(記事内の画像出典:公式ページ

コメント