【下町ロケット】7話あらすじと視聴率!農業の未来を止めるな航平の願い

2018年秋ドラマ

「帝国重工」の的場俊一(神田正輝)は、エンジンとトランスミッションを自社で作ると決めた。

第7話、「親友が敵に⁉娘も…」が放送されました。

「下町ロケット」7話の視聴率

日曜劇場「下町ロケット」の第6話が放送されました。気になる視聴率は、12.0%でした!

佃製作所の社長・佃航平(阿部寛)、帝国重工の宇宙開発部長・財前道夫(吉川晃司)、佃利菜(土屋太鳳)

下町ロケット」7話のあらすじ

日本の農業の発展を止めるワケにいかない!

「佃製作所」は、試作品のトランスミッションを作っていた。財前道生(吉川晃司)は、内製化する話を切り出す。

信頼関係?あんな町工場どうだっていいじゃないか。宇宙畑のお前が口を挟む余地はない。

的場は、「佃製作所」を切るように言った。野木博文(森崎博之)も手を引くことになった。財前は説得して欲しいと言ってきた。

外されたよ、トップが変わって方針が変わった。ウチで上手くいってるのは、ロケットだけだよ。

佃航平(阿部寛)は、娘に愚痴ってしまう。利菜(土屋太鳳)は、父親の愚痴を聞かされるのを嫌がった。殿村直弘(立川談春)は、農林業協同組合の吉井浩(古川雄大)から嫌がらせを受けていた。

そもそも俺がトランスミッションに目をつけたのは、殿のオヤジさんが倒れたことなんだ。

殿村の父親の悩みを解決できる。同じように困ってる人を助けることもできる。航平は、自分にできることをやると決めた。

俺がここで意地を張っていたら、日本の農業の発展を止めることになっちまう。それこそ本末転倒だからな。

木島工業から大口注文を取りつけた。エンジンとトランスミッションのセットでの注文だった。

農業の未来を守るんだ!

「木島工業」は、発注の見直ししたいと言ってきた。エンジンは、「ダイダロス」がトランスミッションは「ギアゴースト」に取られてしまう。

決め手はトランスミッションですよ。圧倒的にスペックが上だったそうです。

航平は、北海道に向かった。野木博文を説得するためだった。野木の研究は、世界に誇れるもの。

「帝国重工」には、財前さんがいる。財前さんほど信用できる人はいないんだ。

無人農業ロボットの開発は、「佃製作所」で独自に進めることにする。野木には、実験用の本格的なトラクターが必要。

そのトラクターのエンジンとトランスミッションをウチが独自で開発するってことだ。

日本の農業の未来を止めてしまうところだった。航平は、財前に頭を下げる。

先生の持つ遠隔操作の開発コード、弊社でお預かりできないでしょうか?

「帝国重工」は財前を担当から外してしまう。奥沢靖之(福澤朗)は、野木の持つ極秘コードを欲しがった。

やっぱり俺は、「帝国重工」とはやっていけない。こっちが見ているのは、もっと大きな未来なんだ。

野木の研究が進んでトランスミッションの性能も高くなれば、米だけでなくジャガイモやトウモロコシにも役立てる。野木は、ずっと先の未来を見ていた。

無人トラクター「アルファ1」

「佃製作所」は、エンジンとトランスミッションの試作を繰り返した。実験用のトラクター1号機を野木に届けることになった。

これは「帝国重工」の一大プロジェクトなんですよ。その実現こそが何より最優先すべきことなんです。

奥沢は、会社のことだけを考えていた。航平は、農家の役に立つかが大切だと言い返す。下請けがジャマをするな。その言葉に野木がムキになった。

あんたたちの考えはよーく分かった。あの開発コードはくれてやるよ。

野木は、開発コードを世界中に広げると言い出す。下請けをバカにするなら、自分たちで作ってみるといい。

それから今後、私と話をするときは必ず財前さんを通して下さい。私は言葉の通じる人間としか話はしない。それは、あなたじゃない。

財前は、野木の窓口に立つことになった。無人トラクター「アルファ1」の記者会見が行われる。

無人農業ロボット「アルファ1」です。日本の世界の農業のあり方を大きく変える産業革命を引き起こして見せます。

次の日の朝刊には、「帝国重工」の小さな記事がのっていた。テレビには、無人トラクター「DARWIN」が発表されていた。

まさか、伊丹くん。

「ダイダロス」の重田登志行(古舘伊知郎)は、中小企業の力を結束させたトラクターを紹介した。

ドラマ「下町ロケット」7話感想


(記事内の画像出典:公式サイト

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