朝ドラ【わろてんか】第31回あらすじと視聴率! 日本一の席主になりたい藤吉(松坂桃李)は夢を語る

 

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北村屋は、潰れてしまった。てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は、啄子(鈴木京香)と一緒に「芸人長屋」に住むことになった。

第30回は、芸人長屋に引っ越したところからスタートししす。

ドラマ「わろてんか」第31回視聴率

 第6週「ふたりの夢の寄席」第31回が11月6日月曜日に放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。

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 ドラマ「わろてんか」第31回 あらすじ(11/6放送)

てんと藤吉で寄席をやる

 

てんと藤吉は、啄子と一緒に売れない芸人たちが集まっている長屋に引っ越した。

 

寄席をやる。

 

啄子は、1ヵ月だけの期間を許すことにする。北村屋の名前を蘇らせない限り、結婚を許すことは出来なと釘をさす。

てんと藤吉は、寄席を始めるための小屋を探すことにする。

 

このあたりの寄席売るゆう話をきかはったことは?

 

寄席は、たくさんお客さんが入っている。売る予定の小屋はなかった。

藤吉は、寄席を買って毎日の売り上げから支払うつもりでいた。

 

へい、小いそうコツコツやってくつもりです。

 

芸人長屋の住人たちは、一緒に小屋を探してくれる話になった。そんな藤吉をリリコが寂しそうに見つめる。

これが本当の始末の極意

 

てんと藤吉は、ふたりきりだった。みかんを取ろうとして、ふたりの手が触れた。

 

さぁ、片付けも終わったし、そろそろ寝よか。

 

啄子は、3組敷いた布団の真ん中で練る。

 

おてんちゃん、起きてるか?何はともあれ頑張ろな。

 

 

はい。

 

啄子が急にせき込む。何だか窮屈な船出になりました。

てんと藤吉は、リリコに会う。

 

寄席やるんやろ、頑張ってな。ウチも義太夫頑張るさかい。

 

いつものリリコと様子が違った。

「芸人長屋」では、草をついて年の瀬気分を味わっていた。

 

味つけに塩はもったいない。わてなら梅干し使います。

 

 

梅干しの方が塩より高こうおまっせ。

 

 

梅干しをじっと見てたら、口の中に唾がたまってきますやろ。そしたら、すぐにその草餅を食べる。これで塩もなんもいりまへん。これが本当の始末の極意。

 

端席(はせき)で勝負する

 

てんと藤吉は、年が明けても寄席を探し回った。

 

ええな、いつかお客さんがいっぱい入る日本一の席主になりたいな。

 

てんの下駄の鼻緒が切れてしまった。小さな鳥居でお参りをする。

 

いこか。

 

藤吉は、古びた寄席を見つける。

 

端席(はせき)いうやっちゃ。あんまりようない寄席や。

 

人通りが少なく、場所が悪いところを端席と呼んだ。藤吉は、何だかとても気になってしまう。

 

何か、ええなと思うてな。

 

 

ええんとちゃいますか?藤吉はんが気に入らはったんやら、ええ出物に違いありまへん。

 

正月に閉まっているということは、安く手に入るかもしれない。

 

何ごちゃごちゃぬかしとるんや。

 

寄席の前に怖そうな男が座っていた。

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