【下町ロケット】9話あらすじと視聴率!ちっぽけな悩みは宇宙が消してくれる

2018年秋ドラマ

「アグリジャパン」では、無人農業ロボットのデモンストレーションが行われた。「アルファ1」は、坂道を登れず転倒してしまう。

第9話、「最終章突入!帝国の隠ぺい工作を暴けるか無実の親友を救え!」が放送されました。

「下町ロケット」9話の視聴率

日曜劇場「下町ロケット」の第9話が放送されました。気になる視聴率は、12.6%でした!

佃製作所の社長・佃航平(阿部寛)、帝国重工の宇宙開発部長・財前道夫(吉川晃司)、佃利菜(土屋太鳳)

下町ロケット」9話のあらすじ

野木の開発コードを守れ!

「帝国重工」の無人農業ロボットは、小型・中型になるはずだった。藤間(杉良太郎)は、いつも間にか書き換えられた計画書に疑問を持った。

君は保身のためにウソをつくのか?

的場(神田正輝)は、徐々にダウンサイズをすると言いわけをした。島津(イモトアヤコ)は、「ダーウィン」のトランスミッションを見つめた。

それは野木先生の自動走行制御システムに不具合があったと。そう言うことか?

「帝国重工」のトランスミッションの結合部分に問題があるかも知れない。財前(吉川晃司)が言うが取り合わない。

開発コードを渡せっていうのか?それじゃあ、キーシンと一緒だろ。

的場の父親は、東大を卒業してから官僚になっていた。的場は褒められることがなかった。

お父さんへの憎しみを原動力にして、「帝国重工」の出世の階段を上り詰めてきたの。

「佃製作所」のエンジンとトランスミッションを搭載したトラクターの走行テストを行う。野木のシステムが安全かどうかを実験することになった。

成功した、ありがとう。

バルブ対決 航平VS利菜

「帝国重工」のトランスミッションを調査することになった。バルブの応答性に限定して再検証をする。

もし、不具合が見つかってしまったら。そう言ったのか?トランスミッションに問題など一切なかったのではないのか?

奥沢(福澤朗)は、不具合の可能性があることを認めた。藤間は、野木(森崎博之)に対して失礼があったことに頭を下げる。

ウチの製造部はプロジェクトから降りろ、自分たちが世の中の中心だと思っている連中に新規事業は出来るはずはない。

「帝国重工」のトランスミッションの設計ミスが見つかった。

昔さ、パパは魔法が使えるんだって思ってた。こういうラジオとかテレビとか動かなくなっても、チャチャッと直して。ウチのパパはすごいんだって。

航平(阿部寛)は、ラジオを直してしまう。

「帝国重工」では、キーデバイスの完全内製化を目指していた。バルブの耐久テストは、合格基準を達していた。

耐久回数8180回。

全ての数字で「佃製作所」が勝っていた。ロケットに搭載されることが決まった。

お前が信じる道を行けばいい!

「アルファ1」のエンジンとトランスミッションを供給して欲しい。財前は、航平に頭を下げる。

エンジンはいいと思うんです。ですがトランスミッションはまだ、ウチの品質レベルとしては。

本番の失敗は許されない。失敗すれば、財前や藤間の進退にも関わる。山崎は心配した。航平は悩んでいた。

ねぇパパがいい技術者になれた秘訣しりたい?人の何倍も何十倍も失敗してきたからよ。

自分の気持ちに正面から向き合うことで次に進む道が見える。利菜(土屋太鳳)は、どこか甘えていたことに気がついてしまった。

なぁ利菜、今お前の目の前には、あの宇宙のように無限の可能性が広がっている。やりたいことやりゃあいいんだ。

自分の物差し、他人の物差し、それぞれ長さは違う。お前が信じる道を行けばいい。お前ならきっと幸せになれる、そう信じているから。

パパもだね、次は無人農業ロボットなんでしょ?

航平と利菜は、土手に寝転がって星を見つめた。日本よりも世界へ、そして宇宙を見ると失敗が小さいモノに見えてきた。

ドラマ「下町ロケット」9話感想

(記事内の画像出典:公式ページ

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